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上野の森美術館-モネ展

上野の森美術館のモネ展に行ってきた。
行きに気になってたラーメン屋さんに寄った。超人気店だったので30分くらい並んだ。その間にモネの一生について斜め読みだが読破した。結果オーライとはこういう時のための言葉なのかもしれない。

図録の表紙にもデザインされてる睡蓮

そしていよいよ本展。中に入ってびっくり。凄い人。平日の昼間なのに。モネの絵は引いたり寄ったりして見たいのに、と少し萎える。しかしへこたれても仕方がないので気を取り直して向き合う。

展示会のタイトルは連作だったものの、連作を描き始める前の初期の作品から展示。また、同じモチーフでも描く時期によって筆のタッチが変わってきたことがわかる様な展示もあり、面白かった。

初めてみる作品もたくさん

モネが光を捉えようとする姿を想像しながら画面いっぱいの美しい色使いを目に焼き付ける。個人的には朝の光を表現したピンクが綺麗で印象的だった。60作品全てモネ、というのが本展の売りなのだが、回ってみたらあっという間で物足りないくらいだった。

積みわらの連作

なお、ミュージアムショップはディズニーランド並みの大行列でポストカードの購入を断念。中の撮影可能エリアで何枚か撮った写真を思い出として大事にする。

正直今日からの出社が憂鬱で仕方がなかったのだが、終わってみれば気分も晴れやかで良いリフレッシュができた。更にいうと印象派の他の作品や後期印象派の鮮やかな作品も観たくなった。やっぱりたまの外出は大事。

後期印象派の一人、スーラ


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