お花見ウィーク

植物が芽吹き、生き物が元気になって(私は春は気持ちの波が下がりやすかったりしますが)、暖かくなって、外が明るくなって、眩しくなって、視界が広がってゆく春。

今春はお花見の機会が多く、体調の不安定さはありながらも、心が充足し恵まれた時を過ごしています。

地元でも行ったことのない場所、まじまじと観察したことがなかった場所をお花見を通して出会えました。

公園でパークゴルフをされている方や、歌を唄っておられる方、太陽の光をあびてヨガをされている方、各々の自由な時間を過ごす公共空間は居心地が良いものでした。
地面の柔らかさが太ももあたりまで伝わって、どなたかの綺麗な歌声を聴き、少し高いところに登ってみたり、桜をみたり。

のどかで穏やかでもあり、五感に対して刺激的でもあり、このような日常は生きるエネルギーになっていると感じます。

今日は青空の下で桜をみながら、大好きなハード系のパンをたくさん頬張りました。

しんどくて一日中横になっている日もあれば、こういう日もあります。

気分の波を認識していきながら、単調に思える時や、日々の違いを感じる時や、自分のことや誰かのことを思える時や、そんな余裕のない時や、いろんな時を過ごしています。