長女と運命的な出会いについて考えてみた。
こんにちは、共学共伝の会の石原です。
今日は長女とのエピソードです。
うちの長女(中3)はとってもポジティブ。
私も自称ポジティブですが、レベルが違う。一つ上の世界を見ている感じ。
言語化する能力は私の方が一枚上手。
長女と話をして気づきを得て、
私が言語化して長女にお返しするのが最近のパターン。
そんな長女と「運命的な出会い」について話し合ってみた。
なんと前向きでポジティブオーラがほとばしる言葉でしょう。
中三で自分の周りに感謝する気持ちが高いとは恐れ入りました。
自分の努力を幸せに変換する能力が高い!
娘の言葉を受けて自分の人生を振り返ってみました。
自分の運命的な出会いってなんだろう。
・小学校や中学校で恩師と言える大切な先生に出会えたな
・予備校時代は一緒に勉強を頑張った仲間に恵まれたな。
・大学時代は一緒に部活に時間を注いだメンバーは楽しかったな
・今の会社に入れたのも先輩の一言があったからだな
・よさこいやってたから今の妻と出会えたんだよな
などなど
私にもたくさんの人と出会って、たくさんのいい思い出があるわけですね。多くの人に支えられた人生です。
人生の「IF」はわからないけど、考えてみる価値はありそうです。
大切な友達や自分を導いてくれた人に出会えていなかったら、
確からしく言えるのは
「今とは違う人生を歩んでいた可能性が高い」
そのような運命的な方と出会えていなかったとしても、
違う運命的な出会いを経験して、
「自分らしい人生を歩んでいる気がする」
今よりもいい暮らし、楽しい暮らしをしているかはわからないけど。
なぜ、そのように思えるのか?
自分の人生は多くの方に支えられてきた。まぎれもない事実。
でも、そのような人を惹きつけて、周りに呼び寄せているのは「自分自身」の行動であると考えている。
私が娘たちによく言っているが、
「他人は自分の鏡」
挨拶をすれば、挨拶が返ってくる
笑顔を送れば、笑顔が返ってくる
睨み付ければ、睨まれる
愛を持って接すれば、愛を持って接してくれる
憎しみを向ければ、憎まれる
そして、多くの人は
「安心を感じることができる人が好き」
優しい人が好き
いつも笑顔の人が好き
話を聞いてくれる人が好き
自分のことを認めてくれる人が好き
いつもいじわるしたり、否定してきたり、落ち込んでいる人よりも
元気で、前向きで、気遣いがあって、感謝してくれる人と一緒に居たいですよね。
前向きでも自分の価値観を押し付けて来るのは勘弁ですが…。(気を付けます⁉️)
笑顔で頑張っている人を見ると応援したくなるし、一緒に頑張ろうと思う。
自分の頑張りや楽しそうな姿が周りの人の心を温かくしてやる気を引き出す。
自分のことをさせてくれる友人も自分と同じように「支えてもらえている」と思っているはず。
応援してくれる人、運命的な人や団体に何処で出会うのか?
そもそも、そのような人や団体は最初から存在しない。
自分が人に会い、団体に入り、
それらと真剣に向き合い、理解し合うから、
結果的にそのような存在になってくれる。
「出会い」とは「見つける」ものではなく「気づいたら作っている」ものなのかもしれない。
私は昨年の11月から行動を変えた。
具体的には「仕事以外で人に会いに行って、話をする」行動を増やした。
この行動で、
多くの刺激をもらった
やりたい事が見つかった
やりたい事の実現に向けて協力してもらえた
などの成果が得られました。
ここ10年の中で1番の刺激的で濃密な数ヶ月だったと思いますし、それが今も続いています。
いい出会いを増やしたければ、
自分から会いに行く
を増やせばいいのだと認識しました。
娘たちには
「自分から行動する大切さ」
も伝えていきたいと思います。
長女との会話から
行動する大切さ、素直さ、努力する大切さ
を考えてみました。
いい出会いを掴めるように頑張りましょう〜。
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