何が何だか分からない記事

この記事、読んでも何が何だかわからない。記事になった背景、問題意識がない。そして、この事実が示唆する未来が描かれていない。

見出しと一段落目は、国葬に関するミャンマーからの反発拡大とある。

しかし、記事の内容は日本政府の言い訳のような内容も混じる。下記の点。

1.大喪の礼の際、軍事政権を日本は招待した。
2.クーデターで誕生した政権を日本政府は認めていない。しかし外交関係があるから招待はした。

これらの書く順次が、変。国葬への反発拡大の証左と言い訳が区別されずただ、並んでいる。まるで速報。

事実を並べるのは結構だが、それで目一杯の記事を読まされる身になって欲しい。

調べたことを書くのではなく、調べて整理して記事の内容に必要な情報を書いて欲しい。

新聞は紙面に限りが、ということなのか、単なる思い違いか。「新聞は中学生なら読めるもの」と教わって生きてきた。まだ中学生ではないのかな。

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