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1ミリも譲れないやりたい気持ち


我が家の娘は、もうすぐ3歳。
絶賛、自我爆発中です(笑)

「やだ!」の時代を超えて、
今は「なんで?」の時代に入ってきて
言葉もずいぶん発達したし
気持ちもずいぶん伝えられるように◎

そんな娘の今日のある行動から
学んだことを書こうと思います✳︎。


今日、娘と生後8ヶ月の息子を抱っこして
日用品の買い出しに行ってきました。

買い物が終わって家の駐車場から
玄関までの帰り道。
私は、荷物を両手に抱え、
前には抱っこ紐の中に息子、
目と口では娘を気にかけていました。

我が家はマンションなので
駐車場にはたくさんの車が停まります。
今日は休日なので、たくさん車が出払い
縁石だけが娘の目には飛び込んだのでした。
一つ目の縁石を通り過ぎてすぐに

「ママ、ジャンプしたい」

と、娘が言い出しました。
私には、次の縁石がすぐに目に入っていたので
もう一つあるからそこでしたらどう?と
繋いだ手を離さずに次の縁石まで
2歩、3歩…と歩き、到着。
娘はそこからジャンプしたけれど
なんだか浮かない表情。

そこから、縁石を見つけてはジャンプを
3回繰り返しても、浮かない表情。
すると、娘が

「あっちでジャンプが良かったの!」

わーーーー!!!となきだしました。


娘は、
『自分のやりたいの気持ち』に
1ミリも妥協しない、したくない。
そして、
わたしにとっては同じ縁石でも
娘にとっては大きな違いだったのかもしれない。

娘は「したい」と言葉で伝えた。
今、この場で、この環境下でやることが
その「したい」の気持ちを叶えるという
ことなんだろうな…と改めて実感しました。


一方、わたしはどうだろう…

パッと出てきた、わたしの中の「やりたい」を
今、この場で、その環境下でやる!が
できているのだろうか?

きっと、
それが自分を大切にすることであり
自分が自分を信頼できるようになるために
必要不可欠なことだなと
改めて実感した一コマでした。

そして、
わたしは娘に「やりたい!」を
妥協してほしくない。
娘自身、妥協なんかする気はない。
だったら、娘のその発信に、
秒で叶える、答えることのできる
余白のある余裕のあるわたしでいる!
それがわたしの目標だと
改めて感じたのでした。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました✳︎。
今日も素敵な1日となりますように。

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