夜の中で
不安といつも隣り合わせ
逃げゆく先はいつも夜の中
もう少しだけ
1つ2つと数えては
もう少しだけって
言い聞かせ
眠れずにいるから窓際の猫と一緒に
拙いギターの音色に
静かに浮かぶあの月はそっと微笑んだ?
爆発寸前だったこの心は
いつの間にか、しけってた
隣に座ってる名も知らぬ人
誰でもいいから灯して欲しい
この空っぽの心
また
1つ2つと消えてった
まだ残ってるって
言い聞かせ
嘆いても踠いても日々は続くから
僕は今日も1人夜の中
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