娯楽系教科?道具系教科?

数学って公式覚えてればいいねん。だから、記憶力最強!
え?覚えてないの?無理っしょ
テスト前日に必死こいて覚えだけど、もう忘れたわ

受験生あるある ですね

数学って賢いやつだけでええやん
オカンが因数分解してるとこ見たことない

不必要なことさせるな

ということでしょうか?
・オカンは見られてないところで使ってるかもしれない
・私も学校を卒業してから逆上がりをしたことない
という反論では心まで届かない。

未だに最適解が見つかっておりません。

受験教科と認識している生徒には
・書いたことが全て「そんなつもりは…」は通用しないということ。
・「わからんことは放っておいて、わかることだけ書く」という守備、防御の姿勢をとる
・「全くわからなくても部分点を狙って何か書いておく。書いたことでマイナスはされない。」というテクなど解答用紙作成テクニック

でも、授業中はそれはほんの一部だ。
知る・わかる・できる・使う・表現する
といった活動の中の一つのうちのテクの一つだ。

表現するテクだけ身につけて悪目立ちしてる人っているよね。

与太
制服は個性を潰します。見た目だけの個性でなくて、本質的なあなたらしい個性を見つけ磨いてください。悪目立ちはわろし。空元気で頑張るところではない!というメッセージを添えて

いろんな力をつけに毎日学校に来てる。そのとき、気がつくこともあれば、後から気づくこともある。

和算が廃れた1つの原因に
実用性だけ特化してしまったことがある
証明は置いておいてここに数値を入れると
「あら不思議」求める値が出てくるのですよ〜
シランケド

ということがある。
詳しくは、また書きます。悲しい歴史😢

道具系教科書としては「使う」ことが大事だから公式を忘れないようし手入れをする
(a^2+b^2=c^2)
「直角三角形だけに使えるの?」
「なんでこんな関係?」
と質問するのは禁忌です。
『それは、聞いてはいけないことです』
『なんでそんな当たり前のことを聞くの?アタマダイジョーブ?』
と返されるからです。

と、ホラー風味の極端な話でしたが、いちいち立ち止まってられないから「公式」という便利なものを利用します。

『数字であそぼう』というコミックでは工学部と理学部で教科書の厚さの違いを表現されていました。

レンガ職人の子どもたちの空間認識力が高いということから知育玩具にブロックがあるということも聞いたことがあります。

表現したい、認められたいという欲求
知りたい、理解したいという欲求
少しベクトルが違うようですね。
ときによって、強さは変わるようです。
いつでも欲求を満たすことは無理ですが。

グダグダ続く。

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