成長できたTwoGateDev Camp2023 Summer
8月23日から8月29日(土日を除く)5日間、TwoGateDev Camp2023 Summerに参加させていただきました。
本当に心から自分が成長できたと思うし、これからの成長に繋がる経験だったと感じています。
様々な高専の人との出会い
同じ1年生との出会い
私はほとんどプログラミングの知識のない中、このハッカソン型短期インターンに参加させていただきました。
私がこのインターンで一番関わることができたのは国際高専の1年生です。
お互い1年生で、しかも私立高専。
何より私にとって他の高専の人とこんなにも話したり、何かをやることは初めてのことでした。
元々は違いチームとしてインターンに参加していましたが、メンターさんの提案で一緒のチームで行わせていただくことになりました。
コミュ障な自分にとって、最初はちゃんと話すことができるかなど色々不安もありました。
でも、いざ一緒にやってみるとめちゃくちゃ楽しくて、オンライン期間は早く会ってみたいなと思っていました。
ここからは(Aちゃん)とさせてもらいます。
高専生の先輩
オンライン期間中やオフラインの時も私は普段接することのできない高専生の先輩に会うことができました。
元々私は1期生として入学したため先輩はいません。
しかも、このインターンは全国の高専生が集まっているため、たくさんの話を聞くことができる機会でした。
沖縄高専の先輩とは共通の知り合い先生の話ができたり、隣の県香川県の先輩とも話すことができたり、たくさんの出会いがありました。
メンターの方ともたくさんお話しさせていただいたり、技術がない私たちのチームに手厚くサポートしてくださいました。
インターンの出来事
オンライン期間
今回のインターンでは、「地元の魅力を発信するLINEミニアプリ開発」でした。その開発をするための『アイデア出し』。まずそこから壁にぶつかりました。私は、初めのアイデア出しで進行役でした。進行役自体行ったことがなかったし、Aちゃんともまだそこまで仲良くはなく、話をするのもぎこちなくて本当に不安が大きかったです。
でも、いざアイデア出ししてみるとめちゃくちゃ楽しくて、メンターの方もアドバイスやもっと良い進め方などを教えてくださって思っていた以上にスムーズにアイデアを出すことができました。
開発の部分では、私たちにはプログラミングの知識がほとんどないので、今回は開発はせずに『figma』を使ったプロトタイプ作りをすることになりました。
『リッチメニュー』をつけるのにどんな機能が必要なのか、前日に出したアイデアを細分化してさらに深めていったり、デザインを考えたり、大変なこともありました。けど、私はすごく楽しくて本当にプログラムできたらどんなに楽しいのか、早くプログラミングの技術を身につけたいと思うようになりました。
『figma』はAちゃんがメインで行ってくれて、私はプレゼン資料やデザインをメインに行っていました。
プレゼンも神山の英語の授業で習ったように『文字』ではなく『イラスト』メインにするように意識して作ってみました。また、メンターさんの中のデザイン専門の方にもアドバイスをいただき、大きさや色を工夫したり今まで持ってなかったデザインの技術を身につけることもできました。
オフライン期間
オフライン期間1日目はプレゼンと各チームのLINEミニアプリを触る時間でした。プレゼンの順番はまさかのプレゼンの順番は最後から2番目。各チームのプレゼンが終わる度に私の緊張は高まっていきました。
また、先輩方のプレゼンは資料もめちゃくちゃ凝っている作りで、プレゼン方法もすごく『伝わる』プレゼンでこの技術を身につけたいと思いました。
私たちのチームのプレゼンでは、とにかく緊張していてどんな風に自分が話していたかはあまり覚えてはいません。でも、先輩方の前でプレゼンできる貴重な機会でした。
そして、プレゼンが終わった後、一人の先輩が『プレゼン良かったよ』と声をかけてくれました。
自分のプレゼンにあまり自信はなかったけれど、私はその言葉を聞いて『プレゼンで少しは伝えることができたのかな』と思っています。
そして各チームのLINEミニアプリを触る時間では、他のチームの技術に触れることのできる機会でした。
1から自分たちでストーリーを考えられているものや『chat GPT』を活用したものなど色々なアプリの作り方を知ることができました。
そして何より、使っていてその地の魅力を知れて知識がついたり、使っていてとにかく楽しかったり、私自身もこういう技術を身につけていと思うことができました。
ホテルに行くまでの道も20人で行動して修学旅行みたいでワクワクしました。でもそれ以上に『都会の駅はすごいな〜』っと思っていました。
インターン最終日は、結果発表会と懇親会ですごくとにかく楽しかったです。最後の方は、メンターの方と高専生3人の女子会は最高でした。お互いの高専の話や数年前の高専寮の話など普段は聞けないその高専ならではの話も聞くことができました。
そして、最後帰る時『連絡取り合おうね!』とAちゃんと別れました。
これからも国際高専との交流などもできたらいいなっと。
私の成長とこれから
今回のインターンを通して、様々なプログラミングの技術やデザインなどレベルの高いものに触れることができました。そして、自分のアイデア力やデザイン力を少しですが高めることができたと感じています。
これからは、神山でのプログラミングの授業での技術力やプレゼンの力を向上できるように努力していきたいです。
そして、自分の目指しているものに一歩でも近づけることができるようにしていきます。
もし、機会があれば来年以降も参加したいのでそのためにもプログラミングを今以上に頑張ります。
最後に
TwoGateの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、このインターンに参加する機会を与えていただきありがとうございました。
この経験を活かしてこれからの高専生活に活かせるよう全力で楽しんで学んでいきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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