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高校生の進路【高校卒業後の進路選択】

こんにちは!キャリアプロデュース株式会社です。

高校1.2年生の皆さんは新年度が始まると卒業後の進路を考える機会が増えてくるかと思います。
今回は高校卒業後の進路選択について考えてみたいと思います。


1.大学・短期大学進学

大学は、さまざまな学問分野で深く学ぶ場所です。
文学、教育、心理学、外国語、経営、工学、医学、生物学、農学、体育、美術、音楽など、
自分の興味関心にあった分野を学ぶことができます。
卒業までの修業年数は学部によって異なり
・大学4~6年
・短期大学2~3年
となっています。

2.専門職大学進学

2017年に学校教育法の改正によって設けられ《専門職大学》
深く広く学ぶ大学と実践的で働くことをイメージした専門学校が融合したような学校です。
現場での実習を重視し、卒業後は現場の即戦力となる人材の育成にも力を入れています。
現在、医療・経済・情報・芸術など学べる分野が増えつつあります。

3.専門学校進学

専門学校は特定の職業に必要な知識や技術を学ぶ場所です。
大学と異なり、より専門性が高まります。
専門学校卒業後は就職することが多いです。
医療、看護、福祉、製菓、観光、服飾、ブライダル、美容、保育、アニメ、声優、動物など、自分の興味に合った分野を選ぶことができます。
修業年数は1年~4年と分野によって異なります。

⒋就職

高校在学中に就職活動を行い、卒業後働く選択肢です。
自分でお金を稼ぐことができ、自分自身で生活を組み立てることができます。

5.個人で働く

フリーランスとして個人で仕事を受注し、報酬を得る選択肢です。
ライターやデザイナー、プログラマーなどが該当します。
高校在籍中に起業し、フリーランスとして働いている人もいます。

6.海外へ行く

異なる文化を体験し、語学力を向上させるための選択肢です。
大学進学の場合語学学校へ数か月通った後、大学へ入学するパターンもあります。

最後に

高校卒業後の進路として6つ取り上げてみました。
卒業後の選択肢はとても多く迷ってしまうかもしれません。
その為高校1.2年生の内から少しずつ、情報収集することをおススメしています。
SNSやインターネット上にも進路情報は多く載っていますが、
情報の偏りを防ぐため、本や新聞、進路室にある情報誌等も用いて、卒業後の進路を考えてみましょう。

今回は卒業後の進路について解説しました。
最後までご覧いただきありがとうございました。


YouTubeで高校生の進路に関する情報を発信しています。


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