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雨に詠って星に願いを① 俳句1句都々逸2節


 俳句

 夕立にきみの手を引く港かな


 都々逸

  詩人の胸に雨の降る日はパラソルヘンべえ降りてくる


 
 涙に濡れたあなたの骨はきっと虹色夏の果て



 俳句は短歌の改良版です。下五が迷いました。港町でもないし坂の町でもないし。なんとなく遠くに海が煙って見えるようにしたかったので港かなにしました。あとで直すかも。
 パラソルヘンべえは子供のころNHKの番組で見た気がします。
最後下五夏の雨と迷いました。特に理由はなくなんとなく夏の果てに。
 以上よろしくお願いいたします🙇



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