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健康的に生きる ~前編~


皆様、本日もお疲れ様です。
最近は自分を大切にして暮らせていますでしょうか。

あなたが毎日自愛に溢れ、自分を一番大切にしてあげている生活を過ごされている事、心から勝手に願っております。

さて、自分を大切に生きる上で、健康的な生活は必要不可欠です。
常に気分と体調が悪く、体も心も病気の状態では、とても幸せに暮らすことは出来ませんからね。
 

あなたは今健康ですか?

あなたは今気分がいいですか?

あなたは今病気ですか?


「マインドフルネス」という言葉がありますが、これは「心身ともに健康」と同意です。体が健康でも、心が健康でも、どちらか一方が不健康だと、マインドフルネスではないのです。

幸福な生活にマインドフルネスは必要不可欠です。

なので本投稿では、俺的なマインドフルネスになる方法について論議していきましょう。
 

では参りましょう。

 
 

⓪ 人間の体・脳・心は狩猟採集時代からアップグレードしていない

これは今回の内容全てに共通する前提条件なのですが、
「人間の体・脳・心は狩猟採集時代からアップグレードしていない」
です。

狩猟採集時代とは、朝日が登ったら狩りに出かけ、
マンモスを倒し、魚を釣り、木の実を拾い、
暗くなってきたら、自分の縄張りに帰って飯を食い、夜は安全な場所で寝る、
といったような暮らしをしていた時代です。

最近の医学書に共通して書いてある内容ですが、
どうやら私たちの身体はその時代の人間(ホモサピエンス・猿人)とほとんど変わっていないみたいです。
iOS 1.0、Android 1.0のままみたいです。

このことを前提に論議を進めてまいりましょう。

 

① 規則正しい生活リズム
 
早寝早起きしてますか?
毎日決まった時間に寝て、決まった時間に起きてますか?

早寝早起きは大切です。
遅くに起床しては狩りや食糧採集に費やす時間が少なくなってしまう為、漫然とした不安や焦燥感に苛まれます。
遅くまで起きていると、どんどんネガティブになっていきます。いつ襲われるかわからない真っ暗な状況で、ずっと警戒している状況だからです。心がすり減っていきます。たまに見張り役として、寝ている仲間を外敵から守る夜勤の仕事は必要ですが、毎日それだと心が廃れてしまいます。

朝日と共に起き、太陽と共に活動し、暗くなったらおうちに帰り、飯を喰らい、明日の活動のための準備を整え、眠りにつきましょう。

規則正しい生活リズムは、マインドフルネスにおいて最も重要な要素です。
夜中まで酒を飲んで泥酔し、昼過ぎに起きていては、すぐに食べられてしまいます。
 


② 日光を浴びる

日光を浴びてますか?

日光を浴びることは、①の規則正しい生活リズムをサイクルしていく上での「ガソリン」のような役割を担っています。
 
日光を浴びると「セロトニン」という物質が分泌されます。セロトニンが出ると人間は交感神経が優位になり、活動的になります。
日中にセロトニンが分泌されると、活動終了後である夜に、「メラトニン」という物質が勝手に分泌されます。メラトニンが出ると人間は副交感神経が優位になり、リラックスした気分になり、眠くなります。

・昼セロトニンが出ると、夜メラトニンが出る。
・昼セロトニンが出ないと、夜メラトニンも出ない。
・セロトニンを分泌する唯一の方法は「日光を浴びる」こと。

です。

※紫外線による日焼けは老化を促進する為、日焼け止めは1年中塗りましょう

 
後編へ続きます。

中野

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