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サッカー日本代表、ドイツ戦を振り返って

朝方のキックオフなので夢見がちで試合を見始めた。ずっと夢の中にいるような感覚で観ていた試合だった。
この試合から新しい分析官が代表スタッフに加わったからなのか、日本代表が試合巧者であった。もちろん、左サイドには今乗りに乗っている三笘選手がいて、右サイドにも絶好調の伊東選手がいる。両サイドにこれ程贅沢な選手がいて、しかも欧州でちゃんと実績を積んで、経験も十分な選手が揃っていると、あれ程堂々と試合が出来るんだと感動した。
欧州組が特別ではなくなった現在の日本代表は10年前では考えられない程最先端のサッカーをしている印象。日本人はやっぱり海外から色んなものを取り入れるのが上手いって改めて思った。
後半、フォーメーションを変えても、その長所が活き、久保選手が入ってからは相手に対して仕掛ける時間が増えた。
先のワールドカップで森保監督の選手交代、フォーメーション変更の上手さは素晴らしいと思っていた。
前後半でチームが変わる、そんな漫画のような展開でドイツ、スペインという強豪を倒していた。子ども頃の僕に話してもその当時の感覚からすると信じてもらえないと思う。だって、ウイイレの能力値が…
今回のドイツ戦を観て、昔憧れていた欧州や南米のサッカーを日本代表がやっている。そのために必要だったのは最高峰のリーグ、チームで主力としてチームを支えてる経験なんだと感じた。歴史と経験は自信に繋がる。ワールドカップが終わっても監督を変えない。日本人のことをよく知っている監督。最先端のサッカーを知っているスタッフ。きっと、選手だけでなく、コーチ、スタッフ、サポーターまでも欧州のサッカーがどういうものか知っているという日本サッカーの歴史が今の日本代表の強さを支えているんだと思う。
夢のような時間を、子ども頃から見たかった夢のような世界を存分に見せてくれた日本代表に感謝します!

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