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よくある投稿。2022年の振り返り的な何か。

2022年が終わる。
今頃私は実家に帰省しているはずだったのだが、
コロってしまい、帰省を急遽キャンセルし、今パソコンを打つに至る。

2022年は濃かった。
良くも悪くも。
30歳になり、20代は終わった。
夏。右足の疲労骨折。
そこから、ランニングは中止。いまだに痛い。いまだに走れていない。
この苦痛と虚無感と落ちていく体力と筋力と、自分の中にある優越感が
全て奪われていく、絶望感。
生活にメリハリがなくなり、体調を崩す。
最悪のシナリオ。
それでも、時間は過ぎる。良い時も悪い時も、明日は必ず来る。
何かしても、何をしなくても、今日という1日は、平等にやってきて、
過ぎ去る。
ならば、崖から落とされ、落とされっぱなしでも、あんまりだ。
コツコツと、今、できることを積み重ねる。

「格闘技」の世界を知ったことも、なかなか大きい。
人の殴りあう姿に、何か惹かれるものがあった。ルールはよくわからないが、人間の本気の姿って、日常でありそうにない。
命を懸けてリングに立つ一人ひとりにドラマを勝手に想像してしまう。
自分が出来ないと割り切れるスポーツだからこそだろうか、
見るだけでこれほどの興奮を覚えるものは、世の中にそうそうない。

人生は甘くない。
しかし、甘くない人生も悪くない。
楽することが楽しいとは、今までもこれからも、きっと一度たりとも
思わないだろう。
私は私の道を行く。
それは決して変わらない。

最後に、私に、生きる希望というか、生きていく強さを与えてくれた
青木真也選手をこれからも応援していきます。

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