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私がキッズマネーに関わるわけ

20代、はじめてのお給料。社会人1年目で、貯金ができた。
お金は自然に貯まるものと勘違いした。
キャッチで、宝石のアクセサリーを「お金が必要な時に売ればいい」という文句に乗せられ、ローン組んで3点立続けに買った。
お金は、貯まるから大丈夫だと思っていた。
数年後、ローンの返済が滞りはじめ、カードローンで補ったり、自転車操業。
最終的に、親が私の結婚資金にと考えていたお金を使い、返した。
アクセサリーは、売っても価値は何万円にもならず、今も手元にある。

40歳でお金が今後尽きるかもという恐怖が襲った
お金は、働いている限り、それなりに手に入るものだと思っていた。
会社の経営悪化。手に入らなくなる
そうした時にどうしたらよいのかわからなくなった
お金を稼ぐためには、効率の良いお金の稼ぎ方は。
そんな思いが、大半を占めていた。

そんな経験から、金融リテラシーを正しく身につけ、お金とうまく付き合える、自分とお金の価値を評価できる人間になりたい。なって欲しい。
そんな思いから、子どもに教えるを探していた

講師を見つけた。
自分も学びたいと思った。
自分も学べて、子どもたにもわかりやすい
一石二鳥。
認定講師の資格を取った。

営業の言霊に騙されることなく、判断ができる大人になって欲しい
自分の価値と合っている買い物ですか?
値段ですか?
わかる人になって欲しい

これからの社会を動かす子どもたちだからこそ、知ってもらいたいことがある。
私のような失敗をしなくてよいように。
契約を理解して、自分でしっかりと判断、または信頼できる人に相談できるように。
交渉できる人になって欲しい。

自分の子どもから、そして、その周りにいる子どもたちへ。
金融リテラシーを子どもの時から、身につけていたら、もっと世界が広がる!

そんな思いが、今は渦巻いて、少しずつだけど実現している

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