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わたしの価値は誰が決めるの?

息子が中学へ上がる
そこで感じたこと

小学校までは、個人個人を大切に
テストでの数値化はあるが、順位はつけない
みんなで力を合わせる、一緒に
通知表も、「よくできる」「できる」「もう少し」の3段階
「できる」であれば、標準をクリアで、問題なし
の大きなくくり。
そんなのほほんの中で、生活していたのが、中学へ入ると一変する気がしている。

中学に入ると、高校受験が視野に入る。
内申、順位、偏差値、塾、競争、勉強できるできない
数値化
周りの評価、数字
学校の偏差値
この偏差値だと、〇〇高校だね
ランク付けが始まる

あー、テストの点数で決まってしまうと言った自分
あー、意識しなさいと言ってしまう自分

そんなの本当は生きていく上で関係ないのに。
競争社会に入っていく。
勉強の成績なんて、できてもできなくても、生きていく上で、自分で判断する知識さえ持っていれば、問題ないのだ。

順位で人は判断されるものでもない。
どこの学校へ行こうが、自分の学びたいことが学べる学校と、コミュニケーションが取れる生涯の仲間ができればいい。

学校のランクや成績で、君の価値は決まらない。
決めるのは、自分だ。
それを、競争社会の中で忘れないで欲しいと思う。
めげないでほしい
見失わないでほしい

そして、信頼できる仲間や大人を見つけてほしいと願う。

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