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吉野家の面接拒否について

 フェイスブックでも投稿したが、noteにも投稿する。

「こうした断絶感や孤立感は、不安やうつといった精神的な問題を引き起こしたり、悪化させたりします」と、ホイ氏は指摘する。「もちろん、混合的ルーツを持つ人すべてが精神的な問題に直面しているわけではありませんが、TELLでは、文化の違いからくるストレスやプレッシャーを感じ、自分は社会から取り残されている、あるいは不適合者だと感じている人たちの話を聞くことがよくあります」

「吉川氏は、「この人の経験をとても気の毒に思います。私も経験しましたし、多くのハーフの人たちが経験しています。でも、多くの人が沈黙している中で、この人が声を上げたからこそ、メディアに取り上げられ、日本中の人たちがこの事件を話題にするようになりました。それが、変化を起こす方法です。誰かが勇気を持って立ち上がり、『これは間違っている!』と声を上げることが必要なのだと思います」と語る。」

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 自分が環境を変えればいいやと思ってたけど、環境変える変えない関係なく、間違っていることに対して声を上げねばと思いました。

 無意識な決めつけは、自分自身もしてしまうときはあるが、多様性を進める社会においては、デメリットしかなく、このアンコンシャスバイアスをどの様に日々の生活で取り払うことができるかも考えていくこと必要だと感じた。

 こういった事例は悲しい出来事だが、一方でニュース等で公に課題提起されている現状は、多様性に向けて従来の古い意識に変化が生じている証とも取れる。このようなニュースを見過ごす事なく、自身の意識改革に役立てていきたい。

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