日記249日目（迷走中）

考えれば考えるほどに進むべき道がわからなくなる。
一度決めた道でさえも、これでいいのかと葛藤し見つめなおす。
時間だけが流れていき本来の目的は一向に達成される気配がない。
それがわかっていても、詰まったという事実が自分に重くのしかかる。
再チャレンジしても失敗するのではないか。またやり直すのではないか。そんな不安が重なっていく。
ここまで来たらこの沼から抜け出すことができない。
どうしようどうしよう。そんなことばかり呟いて隣には参考にしようとしている小説ばかりが積みあがっていく。
とにかく書く。それができなくなってしまっているいま、自分に成長の余地はあるのだろうか。
焦るばかりで努力もガタガタ、価値ある成果物もないなかで自分の存在価値はなんだろう。

（詩）繋がり
誰にでも笑顔を向け
本心を隠す
否定され壊されないよう
自分の世界に入り込む

なのに

あなたは踏み込んできて
私を葛藤させる

漏れ出しそうな
初めての感情に
蓋をして
その正体を探る

温かさに包まれ
満たされ
色づいていく世界

踏み出せば
この想いの正体が
わかるだろうか

日記を書いた一言感想
見直しって大切