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秋の気配のなか 夏の思い出を書き留める

 私はずっと憧れている。食べた瞬間に広がる苦味とシャキシャキ感。暑さで疲れた体も喜ぶゴーヤ料理。その憧れに近づく料理のコツを、今年やっとつかんだ。

 私がつかんだコツは
     さっと湯がいて すぐ冷ますこと

 洗ったゴーヤを
  ①開いて、スプーンでワタを取る
  ②スライスする
  ③熱湯でさっと湯がく
            再び沸騰して5〜10秒
      ザルに上げる→すぐ冷ます

 暑いキッチン。汗かきの私を応援してくれる扇風機の風を、湯がいたゴーヤに当てるとよい🙆‍♀️

 おすすめの味付けは、甘酢。
 砂糖多めで調合した甘酢の方が食べやすい。サラダや揚げ物に添えて食べたり、オリーブオイルやアマニ油をかけて食べたり。ほどよい苦味とシャキシャキ感を噛みしめると私はうれしくなる。

右:夏野菜の揚げ煮     左:ゴーヤの甘酢漬け

 強い日差しを受けながら、菜園のゴーヤは毎年たくましく育っている。美味しく変身させる料理のコツを知りたくて、調べながら、人に尋ねながら、作りながら、、分からないまま年を重ねてきた。
 やっと今年つかんだ私なりの手応えをこの夏の思い出にしよう。noteに書き留めておこう。
 そして、来年もゴーヤを育て、汗かきながらゴーヤの味を楽しもう。憧れの料理を描きながら。

     
 🍀日本食大好き「ごまと」が綴るひらめきnote
     🌈 夢は 日本の伝統食を
        キッチンでスマートに作ること