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BJJ日記 ♯7

残業もせず帰宅後、足早に道場へ向かった。

今日は珍しくテクニックから参加ができた。
下でハーフを取られた時にスイープしてマウントやバックに回る方法を学んだ訳だが、これが難しい。
そもそも足のかけ方から初心者な訳だが、それをわざとリスクを犯して外しにいき、フック▶︎スイープという流れをできるまでやった。
テクニックは当日すぐやれるように、と言うより
は繰り返し自分でやって覚えてねくらいのテンションなので、自主トレありきな気もする。

本日もやって来ましたスパーの時間。
経験1年ほど白帯の若い方とのスパー。
何度かやっているのだが、回数を重ねる毎に相手の方が強度を上げてくれる。これまでと違いスタンドの状態からなかなか、襟も袖も掴ませて貰えない。
やっぱり上も下もまだまだで、すぐに乗られる、すぐに腕を取られるのオンパレード。
白帯相手の方の方がタップする確率が高いのはいい意味で手加減をして貰ってないからなのだろう。

2ラウンド目、いつもやる手足の長い青帯の方。
最近僕は下に凝っているので、下になりパスされない練習をしている。
上手い方になると、左右への揺さぶりをかけてくるので、パスされないのはやはり難しい。
この方は色々なポジションをかけてくれるので、勉強しがいがある。
以前この方に教わったエスケープを使って、オモプラッタから逃げた。
逃げただけだが。
上を撮ったなと思っても、すぐクローズドにされる。
割って1からやり直す工程が増える▶︎割る▶︎戻されるの繰り返し。

3ラウンド目、こちらも青帯の方であまり力を入れずに教えてくれる。
下から三角を試しているがなかなか手の流し方、足の組み方が分からず試行錯誤していると、組み方と締め方を教えて貰った。
しかし、最後の最後、四の字がなかなか組めない。
というか足の長さが足りないと感じる。
という言い訳をしてみた。

4ラウンド目、黒帯の方。
こちらも三角の練習をさせて貰ったが、手や足の抑えが甘く外されてしまう。
足のクラッチまではいいが、そこからが疎からしい。
手の流し方、肩の位置、体の距離を学び、以前よりはタイトに四の字が組めるようになった。
しかしやはり足が足りない。
自分のふくらはぎがしんどい時間が多い。
「俺、三角絞め向いてないのでは」と思う時間もあったが練習しないことには分からないのでとりあえず繰り返しやってみる。

5ラウンド目、大きめの青帯の方。
毎回声をかけてもらっているので、毎回やっている。
この方は絶対に下になるので、パスをトライするしかない。
しかし、襟は持たれるし、足で力強く腰を蹴られるしで毎回全然パスなどさせて貰えない。
5分間不毛な時間が過ぎるのが常。

今日はここでスパー終わり。

全部の練習が終わったあと、普段あまりアドバイスをくれる方ではないのだが「膝を入れられるといいね」と一言頂いた。やはり振り返りは大事。
居残りでは、先程の黒帯の方が三角すごく惜しかったからやってみようと、細かい締め方も教わった。
右の肋から腰までがすごく痛い。
多分蓄積。
ブリッジして点数にもならないひっくり返しばかりやっていたツケか。

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