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ChatGPTをライティングに活かす具体的な方法 ~その①~

試してみたいことがあって久しぶりにWEBライティングの案件を受けてきました。

仕事内容:ビジネス、IT、マネー、ファイナンス系の記事

文字単価1.5円 3000文字
10本 45000円

こういう案件なんだけど、試してみたい事というのはChatGPTは仕事に活かせるのかっていう検証したくてほぼChatGPTに丸投げして仕事か完遂できるかを検証しました。

踏み絵になってもらった企業様、ごめんねwww

下の記事で触れてる内容見てもらえれば良くわかるんだけど、お笑い芸人のかまいたちさんがChatGPTで遊んでる動画なんだけど、ChatGPTはまだ結構お馬鹿さんなところがあって、ぶっちゃけた話そのままだと仕事にはとてもじゃないけど使えません。

それっぽく書いてはくれるんだけどそのままだとおかしくなっちゃうの。
真顔で平気で嘘ついてくるので使い方を少し工夫しないといけません。

はじめに、記事のテーマに対してまずは構成と見出しをAIに考えてもらいます。※以下の内容はこの記事用に作成したDEMOです。

だいぶ長くなったので、

1. 株式投資の基礎知識

投資とは何か
株式投資の特徴とメリット
株式投資のリスクと注意点

ここまでで1記事として作るとします。
さっそく次の質問をして記事作成に取り掛かります。

ちょwww まてまてまて!
質問の仕方を変えます。

こんな感じで文章を作ってくれました。

文字数チェックを書けると600文字程度しかなかったのでもう少し長く説明させるためにさらに質問を変えました。

Googleドキュメントで文字数チェックしてみたところ数は良い感じです。

ここから文章のつなぎを少し直します。
一緒に文法もチェックします。
「ツール」→「スぺルと文法」→「スペルト文法をチェック」

この手順で他の見出しのテキストもChatGPTに作成させます。

最終的に3500文字くらいになっちゃいましたが増える分には良いとのことだったので、最後にもう一度文法チェックを入れて、最初から最後まで1度読んでそのまま提出という流れで、1記事25分~30分くらいで作成できました。

結果は、10記事全部1発で普通に通りました。
つまりトータル4,5時間ほどで日給4万5000円GETです。
ですが、誤字脱字もない完璧な構成の3万文字を受注したその日のうちにポンッと提出したら明らかにおかしいので数日わざと遅らせました。

週1で5時間くらい時間を取って4回(1か月間)として作業したら18万でしょ、独身で地方在住なら質素に暮らせば普通に暮らせるじゃん!
単純計算で同様の案件で20日稼働したら90万だよwww

ウマすぎやろwwwwww

今回はたまたま通ったのかもしれないし、ChatGPTは真顔で嘘も言ってくるので読んだ時に間違ってるところを気付けないとアウトです。
それに従業員の中にChatGPT使える人がいたら外注出さなくても良いし、実際使い方に慣れちゃえばこんな簡単に長文が作成出来るって周知されたら文字単価がまた下がるかもしれないですね・・・
それに発注の条件に今後はAIライティング禁止が追加されるのが普通になるかもしれません。そうなったとしてもAIが作成した文章をちゃんと人の手でリライトすれば行けそうだけど・・・
文章も人間が書いてるから味があるような「人間」x「コラム」みたいなものは単価は下がらないかもしれないし、もしかしたら上がるかもですよね。
いずれにしてもライティングで稼ぐのは、精度が完ぺきになってないからこそ使い方次第で稼げるか稼げないか変わってくるので裏を返せば今がチャンスという事ですな。

今回みたいな内容の受注案件系の記事制作をやってるライターさんは今のうちに荒稼ぎして下さい。

PS. 投げ銭まっとるで~!

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