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X(旧Twitter)がオワコン!移住先のSNS候補と次の戦略は?

X(旧Twitter)有料化プログラム

先日、X(旧Twitter)が『有料化プログラム「Not A Bot」の試験的導入』ということで、10月18日より、ニュージーランドとフィリピンでスタートした。

これにより、『新規ユーザーは年会費1米ドルで投稿やいいね、リポストが可能になる』という物で、ニュージーランドとフィリピンでは先行で、新規に制作されたアカウントは年会費1米ドル(約149円)のサブスクリプションに参加しなければ、ポストや他ポストへのいいね、リポスト、引用リポスト、返信、ブックマークができなくなった。

参加しない場合は「閲覧専用アカウント」となり、他ユーザーのポストを見たり、フォローしたりすることのみ可能です。対象は新規ユーザーのみであり、既存ユーザーには影響の無いものとしています。

出典:Yahoo!ニュース

このようにあるが、おそらく近い将来全ユーザーがこの対象になる前提で考える。

X(旧Twitter)の崩壊は近いのか?

Twitterが買収されたあたりから肌感覚で感じていることだが、数年前のFacebookがオワコン化した時に凄く似てると感じいて、これが一層強くなったような、そんな感じがしている。

ただでさえSNSが乱立している現状、いくらX(旧Twitter)が使いやすいSNSとはいえ、投稿や交流をただ楽しんでいる一般的なライトユーザーの多くは1ドルでも有料化になったら別の無料で使えるサービスに移行する人が増えて行くのは目に見えている。

WEBマーケティングとしての視点で考えた場合、全ユーザー有料化によりBOT以外にどれだけのライトユーザーが離れてしまうのか?どれだけ旨味が残るのか!?

これが注目すべきポイントとなる。

移住先のSNS第一候補は?

SNSの移住先としては様々な選択肢がある。

WEBマーケティング的な視点で見る場合、改悪を我慢しててでもX(旧Twitter)は使い勝手の良いSNSであることには変わらない。現状としてXから移住するにしても同じような環境は今のところ、一番近い物では、「Threads」「タイッツー」「Damus」「Bluesky」だが、以下の問題点がある。

  • Threads:ユーザーから情報抜き過ぎ、最初だけ話題に

  • タイッツー:あくまで避難所感がぬぐえない

  • Damus:暗号通貨界隈だけ

  • Bluesky:招待制でリリースされてない

以上の問題点から以下を考慮すると・・・

現状として、一番ユーザー数がいて使い勝手が良く反応が取れるSNSは「Instagram」だと推察した。

Instagramを攻略のためのツール

個人的に、Instagramはあまり好きではなかったのだけど、背に腹は代えられないということで少し前から重い腰を上げて少しずつ準備は進めている。

以下のツールは、販売しているツールでもあるのだけど、メンバーシップに入ってくれている方には配布しているツールでもあって、InstagramやTikTokに投稿する動画を生成するために作ったツールだ。

もう少し前に作ったツールだとコレ、
Instagramのフォロー周りをする拡張機能

本格的なInstagramツールの作成も考えていて
API使えばすぐ作れると思う。
今やっている作業が落ち着いたらそのうち着手する。

結局、有料コンテンツの宣伝かよ!と感じた方もいると思うけど、メンバーシップはたったワンコインだ。WEBを攻略すればこれくらいのコストはすぐに回収できるだろう。
興味があったいつでもご参加ください。

個人的に一番注目している移住先候補

ここからはまだ推察の域だが、
個人的に一番注目しているSNSは「Bluesky」だ。

Twitterを売却した後で元Twitterの人間が開発を進めているSNSで、見た目はそのままTwitterなのだけど、未だに招待制でローンチされていない。

だが、一般公開されてユーザーが流れればまた大きな動きが起きるのではないかと考えていて、Twitterがスタートしたころのようなバブルが起きればひと財産稼ぐことも可能ではないかと考えているところがある。

BOT戦略しかり、アカウント売買しかり、

どのSNSでも言えることだけど、キーポイントになるのはWEB版がリリースされるかどうかで、これによって使い勝手の良いサードパーティが作れるかどうかも変わるので、すごく重要なポイントになる。

WEBサービスにおけるサードパーティーとは、当事者ではない第三者を意味する。つまり「周辺サービス」のこと

サードパーティーが作りやすいということはいろいろな活用の幅が出て一般ユーザーは楽しみが増え、開発者は旨味が増える。

ThreadsにWEB版が出ればユーザー数も少なくはないしFacebookもThreadsに引っ張られる形でInstagramと共に盛り上がるかもしれないが、個人的な主観になるがMETAはあまり好きじゃない。だからInstagramもあまり好きじゃないのだけど好き嫌いと活用できるかどうかは全く別の話なのでインスタ系の戦略は進めるつもりだ。

とはいえ、色々考えても始まらないので、
今は上手く波に乗っていくのが最善策なのだろう。


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