新しいチャレンジ→ラン！

そんな感じで始めたランニングライフ。
最初はキロ6分半で10km走るのがやっと💦。

ランニング開始当初の10km走ペース

この頃はとにかく10kmが長かった…当時は体重もかなりあったので、速攻でランナーズニーをやっちゃったりしてて、ひたすら根性で走ってたように思います。

が、そんなふうにマイナスな状態からのランニングだったので、しばらくのツラい時期を乗り越えると、次にやって来るのは、面白いようにPB更新しまくるワクワクの時期でした😊。季節も秋〜冬になり「キロ6切るなんて絶対無理！」って思っていたのに気がつくと10kmを1時間以内で走れたりしてきます。

もはや自分とは無縁（？）と思っていた「成長している実感」をドンドン感じる日々です。この時期はホントに楽しかった（笑）。体重もみるみる減っていって気がつくと−15kg❗️自分の身体にも自信が出てきたりしてビックリでした。

タイムと共に走れる距離も伸びてきます。そんなこんなしているうちに、「ひょっとしてフルマラソンとか走れるんじゃね？」なんて思ったりしてきて、走り始めてから8ヶ月で初フルマラソンを無事に完走することができました。

それからはや4年。積み重ねた走行距離はもうすぐ1万kmに届こうとしています。

年次走行距離の推移

こんな感じで、やる→できる→自信つく→もっとやる、のポジティブスパイラルが始まりました。このスパイラルは仕事や日常生活にも影響を与えていって今に繋がっています。この4年間はあらゆるポジティブの中心にランニングがありました。

今になって「なんでこうなったか？」って振り返ってみると、
①取り敢えずやってみたこと
②成果が具体的に確認できたこと
③それが自信につながったこと
の3つが理由のように思いますし、その中でも特に大きかったのは①のように思います。

「新しいこと」っていうのは大抵の場合、やってみたら最初はドンドンと上手になっていく物であることが多いと思います。ランニングなんかはその典型で、初心者がちょっと真剣に取り組んだら最初の半年はドンドン成果が上がっていきます。なのでポジティブスパイラルに入るためのポイントは、“いかに思い切って新しいことを始めるか？”っていうことに尽きるんじゃないかなぁって感じています。

といわけで50才を迎えた私は“次の①”を探してます。候補は色々見つけているので、そのうちこれについても書いてみたいと思います。

それでは。