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財務3表初心者おすすめ本


サラリーマンとして定常の業務をこなしつつも、なにか新しいステージにも踏み出すための知識習得は色々と進めてきていました(ランニングほどではありませんが…)。そんな新しいジャンルの一つとして、いわゆる「会計」的なものがありました。

が、このジャンルは独学では中々に難しいです。😓。入門書的な本とか、中小企業診断士のテキストとかを読み込んだりしてましたが、なんかわかったようなわからないような…💦。。

って感じで中途半端なままここ数年を過ごしていたのですが、今日本屋に行った時に、そのわだかまりを一気に解消する本を見つけてしまいました!

Amazonではベストセラーになっている本らしいですが全然知りませんでした。特徴としては具体的な企業の財務資料を例として、実地の財務分析をベースとして3表の見方を説明してくれているとことがあります。

ヤッパリ何をやるにしも具体例があると理解の進みが違いますね。ユニクロとZARAの違いとか、Amazonと楽天の違いとか、いままでふんわりとしか理解できていなかったことが、財務資料を通じてみると一目瞭然になりますし、財務を通じて世の中の動きを理解するっている感覚を初めて実感することができました。

普通のサラリーマンって、そこまで会社の会計を意識して普段の業務を進めることがあまり無い(?)ように思いますが、ある程度の経験を積んで自部署の業務を俯瞰的にみる必要が出てきた時に、この手の会計的な視点はある程度役に立つものなんじゃないかと感じてます。

「日常業務には関係ないよね〜」という意見もあるように思いますが、“関係ある”と思った方が業務に取り組む姿勢が変わってくるように思います。

いままで「なんでこの人はこんな訳ワカンナイこと言うんだろう???」と思っていたこともこういう新しい知識を得ると「ひょっとしてあの人が言いたかったのってコレ??」って変わったりもしそうです。

本の内容の続きになるようなイベントもWEB上で開催されているようなので、時間を見てチョクチョクトライしてみようと思ってます。

楽しみが少し増えました😊。

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