ひとことはなし52

2020 11 13

12月26日。妻は緊急入院となりました。
状況は最悪でした。出産予定日は翌年の6月でしたが、退院はいつできるか分からない状態となりました。

妻を病院へ残し僕は教会へ帰りました。夕つとめを終えて、もう寝ようと思っていると電話が鳴りました。出ると00さんからでした。内容は、知人女性がおり、その方の病気の相談でした。結果「その方を連れて今から教会へ参ります」という話になりました。その時点で午後9時30分くらいでした。

00さんがその女性を連れて教会へ来られました。相談をお受けしました。
夜中12時前。その女性が「明日、天理へ参ります」と決めたのです。
「ああ、神様が働いてくださった」と思いましたね。

今日おぢばから帰っている時、「年内もう一度おぢばへ帰りたい」と思い、それも「別席者をお連れしたい」と考えたのでした。

それから別席願書を作成し、休んだのが日付が変わった午前1時。で、27日午前4時に起床して、その方と00さんとで、おぢばへ向かい無事、初席を運ばれました。喜びと共に、妻とお腹の子はどうなっているか、という心配とが相まっていました。つづく

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