なぜ、こんなに働かなければいけないのか??
会社で働きはじめてから、ずっっっと思っていることがある。
"なぜ、こんなに働かなければいけないのか??"
仕事がイヤだ!という話ではない。(いや、そういう話でもある。)
なぜ、こんなに科学技術が発展しているのに、なぜ、人間はこんなに働かないといけないのか?
全世界の人に十分な衣食住を提供し、社会インフラを整えるのに、我々の働きはまだ不十分なのか?
今の科学技術を持ってすれば、全員が週3ぐらいで働けば十分なのではないか?
共産主義的な考えなのかもしれないが、いつもこのように考えてしまう。
むやみやたらに働かされるのは、資本主義の悪いところだと思う。
例えば、8時間でできる仕事が、6時間でできるようになったとしよう。
私の考えでは、その場合、7時間働くようにすれば良いと思う。そうすると、6時間働いたときより1時間多く生産でき、1時間多く休める。科学技術を進歩させながら、人々がそれぞれのプライベートをさらに充実させることができる。
これを続けていけば、少しずつ生活水準が上がり、人々は健康に暮らせて、みんなハッピーになるはずである。しかも、各々の余暇が増えて文化もより発展するかもしれないし。明るい未来ではないか。
だが実際は、8時間でできる仕事を6時間でできるようになっても、8時間働かされる。
なぜだ。
なぜだ。
なぜだ!!!!
(私がサラリーマンだから????)
そんなに急いで生活水準を上げていく必要があるのだろうか。新しいiPhoneが発売される速度が速いことがそれほど重要か??ほとんどのコンビニが深夜3時に開いていることが?家電から出るマイナスイオン的なものが増えることがそんなに重要??休日が増えることよりも???
企業努力を否定する気は全くない。ただ、全ての会社は、製品やサービスの質を向上させるのと同じぐらい、人の休みを増やすことに注力してほしい。
そして、会社にとって社員の休みを増やすことがメリットになる社会の仕組みづくりを。法律でも通貨でもなんでもいいから、誰か、頭の良い人。考えてください…。
結論、残業、嫌だ〜!!週5も働きたくねえ〜!
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