最低時給でエンジニアを雇う方法
ということで、…の多い前置きになりましたが、いきなり質問です。
あなたの会社にエンジニアは不足していませんか?
そしてあなたの会社にたくさんのエンジニアを雇う資金はありますか?
ないですよね。
そんなあなたに向けた記事になります。
ここからはサクッと終わらせますのでぜひ最後まで読んでいってください。
エンジニアがいなければ作ればいいじゃない。
そんな思想を元に、
”私たちの企業で働けばJavaやPHPをいちから身につけられますよ〜”
だったり
“このプログラミングスクールに通えば実務で使えるRuby on Railsが身につけられますよ〜、転職サポートもしますよ〜”
だったりが行われている。
たしかにこれらも現状の”人材不足”における、一つの解決策なのだろう。しかし、これからの時代はどうなるだろう?
経済産業省が発表したデータによると、従来型のIT人材は余ると言われています。
従来型のIT人材を一言で説明するのは非常に難しいのですが、あえて一言で説明すると、
“現代においても比較的給料が高くないIT人材”のことです。
これらの”人材”の候補生を今から必死に雇って教育しても、10年後にはいくらでも代えの効く存在になっているかもしれません。
あるいは、これらの”人材”はこの先、”別の何か”に取って代わられる可能性が高いです。
その”別の何か”とは、AIのことです。
AIにより、そもそも従来型IT人材が、全く必要ないということになるかもしれません。
もう既に、今から、従来型IT人材ではなく、AIに投資するべきなのかもしれません。
今回ご紹介する、
“最低時給でエンジニアを雇う方法”もこのAIを使うことにより実現します。
2023年9月現在では、それはChatGPTにより可能になっており、今後は更なる展望が望めます。
ChatGPTをどう使えばいいのか?
ChatGPTが最低時給で働いてくれるエンジニアを連れてきてくれるのか?
そうではありません。
最低時給で未経験者を雇って、ChatGPTを使いながら開発させるのです。
ChatGPT-4を使って自然言語で質問することにより、開発作業の大抵の問題は解決します。
環境構築がわからなければ、ChatGPTに
「MacでRuby on Railsで開発を行う環境を作りたいんだけどどうすればいい?」と聞けばいいのです。
現状AIに全ての開発を自動で行なってもらうことはできないですが、それが無理でも
これを全くの未経験者に最低時給で行なってもらうことで、非常に低いコストで開発を行うことならできます。
これから廃れてしまうかもしれないといっても、従来型IT人材への関心はまだ高いため、最低時給で求人を出したとしても、応募があることでしょう。
以上が、最低時給でエンジニアを雇う方法でした。
具体的なやり方などは、また考えて記事にできればと思います。
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