健康診断
先日、健康診断へ行った。自分自身のため(備忘録)と、これから行こうとしている人へ役に立てばという思いで反省点を記す。
1つ目の反省点。真夏の真っ昼間に予約を入れたのは間違いだった。
空腹の時間は長いし、暑い中外を歩くのは億劫。
そのクリニックが駅直結だったことは、ありがたかった。
2つ目の反省点。もっと水分を摂っておくべきだった。
決して水分を控えていたわけではない。頻繁にトイレへ行っていたわけでもない。
採尿の段になり、全然出ないことに焦った。
出たてのものは無視をして、途中から採取する。だが、そもそも第一陣からやるきない。戦だったら戦うまでもなく結果がわかるぐらいに勢いがない。
出し終わりを感じたときに採れた量は、容器の3分の1程度。半分は無いといけないと言われていたので、頑張る。
しかし、頑張ってどうにかなるもんでもない。燃料が足りないのだ。今、ガブガブ飲んだところで反映されるのはまだ先の話。そもそも手元に水分がない。八方塞がりだ。
「出ろ! 出ろ!」と思えば思うほど出なくなり、焦りが募る。焦りが汗となって、残り僅かな水分が、そちらへ流れていく(気がする)。
立ち上がったり、お腹に力を入れたりして、どうにか「ギリ半分と言えなくもない」量を採ることができた。
3つ目の反省点。なんならこれが一番大事。それは、毛の処理だ。
別に毛深いわけではない。もしそうなら、それはそれで諦めがつくというか、誇りすら持てるかもしれない。
そうではないのだ。どちらかというと色白(もはや病弱)な肌に、ちょろっと生えているのが、やたら恥ずかしい。
普段、見せることがないから油断していた。そうじゃないか、心電図……。担当の方は、見慣れているであろうが、あいにく私は見せ慣れていない。あぁ恥ずかしい。
反省点はあるものの、そう頻繁にうけるものではないから、次に生かせるかどうか……。改善できなかったと反省することは、どうにか避けたいものである。
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