見出し画像

春の便り〜⑤


あれほど待ち侘びたわが家、少し
鬱陶しかった姑も心配してくれてた
「あんたが入院するやら、わたしゃなあんも知らんやった!見舞いに行きたかったけど、コロナやけんダメ❌と言うとバイ!アンタもやをいかんやったなぁ」
そして「何でも言いない、できることはするばい」
何と優しい慈母観音のような愛に溢れた姑❤️
齢94歳(当時)の姑、確かに介護調査の時もピシッと対応できるもんね😆
皆、この言葉に騙されるんやけど(苦笑)
でも、その場その場は真実の気持ち🙏

二週間という自分のためだけの体験をしてきた私も少しは🤏阿弥陀の心、そんな姑が可愛らしく思えた、やはり家が良いなぁ。

2階までこの足では上がれないので、夫が簡易ベッドを階下に用意してくれてる、しばらくは上げ膳据え膳😁🙏

食材はもちろん車を運転できないので、宅配の業者にミールキットの手続きをする

足以外は元気だから時間かけて準備すれば良いからね

寝てばかりじゃ退屈するし
怠惰な生活は自分には似合わない

あ、肝心のリハビリ通院が私の仕事だった。
退院後の翌日からタクシーを予約して、二日に一度紹介された整形外科に通院が始まる、
本来は手術した病院に通うことを勧められたが、なんと都市高速を使って片道小一時間かかる場所、とても通院できる距離ではないからと、無理いうて車で15分程のクリニックをに紹介してもらった、悪くはないクリニックだった。

リハビリルームも整備されて、多くのスタッフがテキパキと働いておられる、転院後もスムーズに回復できるよう懸命に治療してくれた。

しかしもともとの姿勢が原因なのか?長年の歪みから脊椎側湾症が酷く、その治療も加えてリハビリを続けていたが半年の期間猶予で終わってしまい、いまだに痛みがある、仕方ないかなと😨
知人は歩行プールがいいよと勧めてくれてるが、なかなか重い腰が上がらない。

さて、親指を貫通していた針をいよいよ外す時が来た!
それはもちろん主治医のいる病院にいかなければならなかった💦

段差のある靴で歩いてたから、悪い腰がより痛くなってきた状態だったので、待ち遠しかった‼️
外したらどうだろう?とワクワク❤️

針棒を抜いた後の傷口です
装具代は後日、国保から8割返金された

退院してひと月半、それまでの期間、なんと桜が散ってそろそろ皐月が咲き誇る頃となっていた‼️
花見はおろか、満開の桜を愛でることのできない年となった😨

一番良い季節に草取りもできず庭に出るのも控えて籠の鳥状態。
仕方ないとは思うけど💦

また車は私の事だから隠れて乗るかもしれない?と家人から信用されてなかったので、、孫が1ヶ月以上乗り回していたようだ💦💦

もう2年前のことだけど、手術してくれたドクターはすごい人気で次の診療の予約が取れない状態💦

こんなマニアックな専門医は何人もおられないんだろうね?
実は私がこの手術を終えた後、数名の方が自宅にお話を聞きに来られた。
普段は見えない箇所だけど、それぞれにトラブル抱えた人が多いんだなと改めて思った二年前の春のことでした。

皆さん最後までお付き合いありがとうございました🙏

感想.  しないよりした方がいいかな
   
でも、一人暮らしの人なら、ひと月以上入院しとかなきゃ、帰宅しても世話してくれる人がいないからね😅💦、
ドクターも、術後半年は後悔しますよ、しなけりゃ良かった、不便だ!
しばらくすると忘れますけどねって。
#外反母趾
#リハビリ
#タオルストレッチ
#グーチョキパー
#アーチをつくる

タオルを持ち上げましょう
グーチョキパー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?