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自分なりの距離感

9月8日(金)、
台風直撃の大雨の中、自分はバスタ新宿へと出向いていた。そして時刻は7時50分、高速バスに乗車し、13時ジャストに名古屋に着いた。さらにそこからJRの在来線に乗車し、たどり着いたのは大阪。じつに3週間ぶりの大阪である。
大阪に来た理由はただ一つ。よしもと漫才劇場(以下:マンゲキ)でのライブを観るためである。さらに細かい理由として、この日はハイツ友の会が2ステ出演(kakeru翔SP&天才ピアニストのスーパーライブ(確定))するということもあって8時間以上かけて大阪難波にやってきた。

上記の写真を観てもらうとわかる通り、Kakeru翔SPのチケットはハイツ友の会の手売り(サイン付き)で購入したものである。

そしてこの手売りに関しては、ハイツ友の会とふれ合える唯一のチャンスでもある。

しかし、今回はとても歯切れの悪い感じになってしまったと思っている。むしろ3週間前に会った時の方がまだ全然良かったと思うくらい歯切れが悪い感じになってしまい、終演後、近くのガストで1人反省をした。

その要因として考えられるのは
・極度の緊張
・ボキャブラリーの少なさ
・距離感
の3つではないかと思う。

1.極度の緊張
これはいつもの事であるが、3週間という短いスパンでもやはり目の前に好きな人、憧れの推しが居ると絶対に緊張してしまう。

2.ボキャブラリーの少なさ
明日(9月10日)ytv漫才新人賞ROUND1がオンエアされるということもあり、この機会に「ytv選考ROUND通過おめでとうございます」「ニュースが入ってきたとき嬉しかったです」と伝えた。2人は静かながらも「ありがとうございます」と頷いてくれた。ただその後の自分の言葉のボキャブラリーがあまりにも少なく、さらに緊張も重なり、なんだが篭ったようなやりとりになってしまったと感じている。

3.距離感
今回自分の最大の反省点はこの『距離感』にあると考える。『3週間ぶりだから覚えてくれているはず』、『他のファンみたいに顔見知りになりたい』などの過度の期待をし過ぎ、とにかく距離感を縮めようと焦ったのも要因ではないかと考えている。

以上3つが、今回の要因かつ反省点である。特に最後の距離感に関しては、‘‘自分なりの距離感’’というのを見極めておく事が大切だったと考えている。中には顔見知り、顔馴染みのファンの方もいる。その人たちにもその人たちなりの丁度良い距離感というものがあって、自分も丁度良い距離感というものを見極めておけば、かなり良い感じになったのではないかと考える。それを誤り、丁度良いのラインを越えてしまうと『この方はヤバい人』という共通認識が2人に出来てしま恐れがある。『知ってもらいたい』『顔見知りになりたい』などの過度な期待をせず、常に丁度良い適切な距離感を保ちたいと心に決めた。

そして最後に、もしこのnoteを閲覧した人に言っておきたいのは、決してハイツ友の会の2人を責めないでほしい。自分なりの丁度良く適切な距離感を見極めれば良かった話なのだから、自分も2人を責めるつもりは一切ない。

次はいつマンゲキに行けるかわからない。
ただその時は今回以上に良いやりとりをして、良い距離感を保ちたいと考えている。


ある意味、今後の自分にとって勉強になった1日だった。










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