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夜と霧 新版 ヴィクトール・E・フランクル(著), 池田香代子(翻訳)


自分メモ

主体性をもった存在、内面の自由と独自の価値をそなえた精神的な存在であるという自覚をもつ
人間はなにごとにも慣れる存在
ユーモアは自分を見失わないための武器
精神の自由、周囲はどうあれ「わたし」を見失わなかった人の例は見受けられた。あたえられた環境でいかにふるまうかという、人間としての最後の自由だけは奪えない。
人間はひとりひとり、収容所に入れられた自分がどのような精神的存在になるかについて、なんらかの決断を下せる。
「なぜ生きるかを知っている者は、どのように生きることにも耐える」
自分の外側ではなく「自分自身に期待する」
神様から人生にどんな意味があるの?毎日問われている。人生のプレーヤーである我々は、口先で適当に答えるのではなく行動で答えるしかない。
しんどいことがあったときに「俯瞰的に自分を見る」

夜と霧 新版 ヴィクトール・E・フランクル(著), 池田香代子(翻訳)

83冊目。ホームラン本。壮絶な体験談。主体性を発揮したくらいで、耐えられる状況じゃない。人間はなにごとにも慣れる存在、とはいえ物事には限度がある。この本を読んでると、自分の悩み事がちっぽけに思えて、心が落ち着く。

アクションプラン

しんどいことがあったときに「俯瞰的に自分を見る」

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