国が救ってはくれまいか
熱中症警戒の市内放送が鳴っていた。
不要不急の外出は控えてエアコンを付けた涼しい部屋で過ごせと。
この暑さではエアコンは必須だ。
しかしエアコンをつけると電気代がかさむ。
熱中症になって倒れて入院するよりは安いので付けるが、電気代も値上がりしてしまったので、今月はいくらになるのだろうか…と考える。
新卒で就職し、同じ場所で仕事をしていたが、メンタルを崩して常勤から非常勤になった。
週5も働けない。あまりにもやることが多すぎた。人手不足なのは分かるけど、責任は増えても給料は増えないのだ。
基本給でなく、時給で給料が換算されることとなり、体や心の負担は減ったが、今までよりも給料が少ない。
それでも家賃、光熱費等の生活費を払わなければならない。食費を切り詰めたとしても、健康に生活をするには限度がある。
これまで貯めていた貯金を少しずつ崩して生活しているのが現状だ。
自分一人が生活するのも精一杯だ。
人間を育てようだなんて思えないのは当たり前だ。
老後の生活は保証されていなくて、貯蓄は自分で準備しろと、投資を勧めてくる。
声を大にして言いたい。
国がなんとかしてくれ!!
何もかも努力をしなければならない世界。
自己責任? そんなこと言わないでさ。
生まれ持った才能も育った環境も違うんだし。
また給付金とか配ってくれてもいいんだよ?
消費税を引き下げてくれてもいいんだよ?
お賃金を増やしてくれてもいいんだよ?
今を生きる多くの人がきっとそう思っているはずなのに、うまくいかないものだ。
ならば自分が政治家になれと言われたら、何も言えないけど。
そこまで、頑張らなきゃいけないの?と思う。
ただの愚痴になってしまったが、共感してくれる人もいるのではないだろうか。
最後に一言、
とりあえず皆、選挙に行こうね!!!
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