見出し画像

それでは 聞いてください、 あめのひのあじ

雨の日は憂鬱なことが多いけど
雨が降り始めた時の匂いが懐かしいように
思い出も数多くあるのではないでしょうか



雨の日と言えば
わたし的にトッポ なんです
そう お菓子の


中学生のころ
男の子と動物園に行ったことがあって
そこで買ったトッポ 2人で食べたんです
園内の売店で買ったトッポを

曇天からパラパラと雨が降ってきて
それが私の あめのひのあじになりました

しとしと雨が降る中
閉園後 園の端の狭い屋根の下で
お迎えの車(親が迎えに来てくれた)を
待ってました


…なんてことがあったのです

それ以来なんか
トッポ食べるとうっすら思い出す気がして
雨が降りはじめると
ん〜なんかトッポでも食べよかな
とか思うのでした

だけど
なんでもない日に味を確かめたくて
久々に食べると
こんな味だったっけ?
と思います

不思議なもんですね
雰囲気が違うと味も変わる
大人になって味覚も変わったかな


ちなみに 雨降り始めの
あのアスファルトの匂いは
バクテリアとか埃の匂いだと聞いて
DNAとか遺伝子レベルで懐かしい
集合体の匂いだったのかな
ってちょっとロマン感じてます


以上
そこに想い出も相まって な話でした!


                 おさかなのおしるし

https://www.instagram.com/osakana_no_oshirushi/  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?