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このアトラクションは急上昇 急降下 急旋回致します

ジェットコースターのように猛スピードで高低差を駆け抜ける

私たちは生まれたときからそれぞれ
そんな乗り物に乗っているのかもしれない


3月に入って、ウォーキングの講師としてなど自分の今後やっていきたいなぁって思っていたら仕事が動き始めた。


3月末、書く朝活で出会った仲間とリアルで顔をあわせ一泊二日の旅へ。
zoomで毎朝、寝ぼけた顔を合わせていた私たち。

しゃんとして、メイクして、着替えて……そんな姿の方が新鮮なくらいで、何の違和感もなく再会(リアルで会うのは初めてなのに)の感動を分かち合いました。
お互いの内面を綴った文章を読み合っていたからか、信頼度がすごい。
幼馴染の同窓会みたいな雰囲気。
気取らなくていい、取り繕わなくていい、お互いがお互いの自然体を理解しているからこその、何とも言えない柔らかい空気のなか、楽しすぎる時間を過ごしました。


そこから帰ってきたら、世界は一転。
4月、同居の母が転倒。
強く打ったからなのか、もともとの病気のせいで著しく血行が悪いからなのか、骨折はしていないものの、自力で立つことがこの一瞬でできなくなってしまいました。治るのか、、治るとは信じているけれど、現実は、1人でトイレすら行けない状況に。

透析の送り迎えも、送迎バスに乗れないので私たちがやります。階段、やら何やら、立つこともできない母にはどうしても無理なのです。

移動手段は私の背中。
60Kgの母をおんぶして移動する。

鍛えていてよかった
鍛えていたメリットがここで発揮されたんだけれども、ずっとってわけにはいかない。
つきっきりにもなれないし


そこから、私のギックリ腰。
疲労と
生活パターンが変わったことと、
ストレスと

そんなこんなで、あっという間にずーっと母が拒み続けていた介護認定を受けることになり、ケアマネさんがきてくれてお話して、、、、介護の生活に突入。
いままでずっと家族で母のお世話をしてきたからなにかが大きく変わるわけではないけれど(車椅子の生活ってくらい)もっとゆっくり段階をおって進んでいくと勝手に思い込んでいたから。
なんかびっくりなんだ


なんか急に変わるんだっておもったの。
ほんといきなりなんだって。

いいことも、よくないことも、どんなことも
楽しむのか、怖がるのか、乗り手次第
でも乗らない選択だけはできないのよね

もう、生まれた時から乗ってるから

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