海へ
波飛沫が
頬に触れる
声が震えそうなほど
おびえている
毎日がわからなくなったから
私は私のことを
抱えきれないから
心だけでも
海へかえります
山の頂では
森の中では
水がわらったり
ながれたり
しています
きみはきっと
それを見つめるときが
くるでしょう
そして
それを想うときが
くるかもしれない
いつか 私は
土になってゆく
土に...
三月の水、海へ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?
波飛沫が
頬に触れる
声が震えそうなほど
おびえている
毎日がわからなくなったから
私は私のことを
抱えきれないから
心だけでも
海へかえります
山の頂では
森の中では
水がわらったり
ながれたり
しています
きみはきっと
それを見つめるときが
くるでしょう
そして
それを想うときが
くるかもしれない
いつか 私は
土になってゆく
土に...
三月の水、海へ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?