夜の詩

あゝ
夜が来ると
いつも心は不安になる
悪い想像や
悩んでもしょうがないことが
この心を蝕んでゆく

どうすりゃいい
どうすりゃいいの
問いかける声にならぬ
コエも虚しく
電車の音にかき消されて

あゝ
あゝ
あゝ
言葉にできない
言葉にならない
叫びたいほどの
このコトバとキモチ
あゝ
あゝ
あゝ
明日がくるのがコワくなる
だいじょうぶ、だいじょうぶ
こんな夜に限って
ぼくはがんばってしまうよ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?