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意思表示

身近に妊婦さんの存在がいて初めて意味が分かる。
マタニティーマーク。

妻の妊娠以前にも見たことは恐らくあるのだが、
絵の内容からも何となく意味も分かるのだが、
でも、身近にそういった存在がいないと、
目に入っても行動に移すのは難しい。

妻が妊娠してからはその意味の大きさを改めて知る。
「お腹に赤ちゃんがいるよ」という意思表示。
気づいてくれる人は多くないかもしれない。
10人の内1人ぐらいがマークをみて、
その内数人が意味を察し、
その内の数人が勇気を出して手を差し伸べる。

手を差し伸べてくれる人は少ないかもしれない。
でも差し伸べてくれる可能性や気遣いをしてもらえる可能性は上がるはず。

失礼な話かもしれないが妊婦さんかなと思う人でも、
マークを付けていない人は、単に太っているだけかもとか、、、。
そんな事で差し伸べたい手を差し伸べられずにいる人はいるかもしれない。

以前は「それならそうと言ってよー」という気持ちもあったが、
当時者側に廻ると、見ず知らずの人にどう言えというのであろうか。

妊婦さんに限らず、
手助けが必要な方には意思表示が必要だと感じる。
特に見た目で判断できない事には、、、。

何かしらの意思表示をしたいけど、
声を出して意思表示が出来ない。
けど、気づいてほしい。
そういう意味でマタニティーマークは素晴らしいアイデアだと感じました。

助けてほしい側にも、
助けたいと思っている側にもやさしい意思表示なんだと思います。

ヨシ、マタニティーシャツを作ろう、、、。妻『却下』
ありがとうございます!

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