「誰も知らない」を観た小学生
小学生の頃、母に映画へ連れて行ってもらった。
そこで観た映画が「誰も知らない」だった。
映画館の思い出と言えば、真っ先に思い出すことがこれになる。
内容はうっすらとしか覚えていないのでこのノートを書くにあたって調べ直した。
調べ直した結果…薄々思ってはいたが、小学生時分で観る映画ではないことが再確認できた。
nobodyknows+といえばココロオドルだが、この映画では全く心が躍る展開はない。
俗に言う「ネグレクト」を扱った映画ですね。
なんとも救えないのがこれが実話だってことです。
時折思い出しては(なんであの時これ観たんだろう…)と不思議に思っていましたが、この前母へ「なんであれ観せたん?」と聞くと「私が観たかったから」「でもあんた留守番させられない年齢だったからね」との返答でした。
トラウマにならんくて良かったなと思いました。
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