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【続いてる写経 1051日め】〜ダブル合格祝@ダクシン八重洲店

義理の妹のところの小6の甥っ子も、無事中学受験に合格し、わが一家は一足早く桜が咲いて嬉しい限り。

義妹夫婦はカレーが大好き、かつ甥っ子は偏食傾向で米好き。というわけでお米主体の南インドカレーが選ばれ、合格祝はカレー屋さんになったのでした。
場所はダクシン八重洲店。南インドカレーの有名店だそうです。

特にお目当ては名物のマサラ・ドーサでございました。

真っ先に頼んだマサラ・ドーサ
お米とお豆が原料なので、小麦粉のクレープより、あっさりした生地です。それが食べやすい。けれども中にはポテトサラダが詰まっているのですよね…。インド料理って糖質満点なのですわ。この付け合わせのココナツペーストが味変に寄与して、風味を添えてくれます。

デカい…これは一人では多い…

インドカレーも、南と北ではだいぶ異なります。他のメニューも、まだまだ知らない料理がたくさんあって選ぶのが悩ましい…。

でもきょうは、人数いるから食べられるよね!と、色々頼みました。さらに1人ずつミールスも食べたから、お腹いっぱい。

ミールス。パパドの生地が細かくて柔らか。
奥は北インド風のチーズナン

ああ、シェアして食べる幸せよ…。
4人以上いるとたくさん頼めていいですねえ。
インド料理の宴会も好みが合えば、大人数取り分けが楽しくて、おすすめです

話変わって義妹から中学受験の話を聞いたところ、受験科目は国語・算数・理科・社会の4教科。
当然ながら、中学受験は英語が受験科目にない。
私立中学受験者が年々増加傾向にある理由は、ここかもしれません。

高校受験となると、受験科目は英語が必ず入ってきます。
中学校で英語でつまづく子が多いことを考えると、高校受験はそこがボトルネックとなる可能性が出ます
よって、中学受験で頑張って入学して、中高一貫で英語も含め各教科を鍛え上げ、次の受験を大学に合わせる作戦なのですね。

もしくは大学までそのまま行ける学校ならば、中学受験一回で受験はクリアとなります。(ただし一定水準の学力維持は必要でしょうけど)

つまり、中学受験を選ぶのは、親子共々受験に翻弄されるリスクを軽減するメリットがあるのですね。
しかも中学受験はたとえ合格できなくても、公立校が滑り止めになる。
早い方がやり直しもききやすいという考えなのでしょう。

とは言っても親の財力(塾代も含め)と、子どもがこのプレッシャーに耐えられるかは別問題

とにかく大変そうでしたからね…義妹のところも。

さらに、せっかく入った学校が本人に合うか合わないかは、行ってみないとわからないわけですし…。

我が家では、子どものほうが中学受験は望まなかったのもあり、視野に入ってませんでした。
『2月の勝者』って中学受験を題材にしたマンガを読んで、絶対無理そうと思いましたよ。

まあ、何をどこで勉強したいか、これが定まらないうちは、最初の想定とは違う方向に行く可能性が高いのではないかと…。

ともあれ、2人ともしっかり勉強するのだよ!!

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