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【続いてる写経 923日め】〜ネイチャーストーブ導入で、枯葉のエコシステムを?

「この枯葉、なんとかこの場で処理できないだろうか…」

夏場屋上で大活躍した野菜たち、お仕事を終えて枯れてきております。この枯葉を集めて屋上から下へ持って下ろすのが結構面倒で、枯葉をそのまま何か生かせないかなと考えていたら、一つ思いついたことがありました。

枯葉を燃料にしたストーブがある!

確か『3月のライオン』の羽海野チカさんが、後書きに書いていたのを思い出したのです。あれは何巻だったかな?と引っ張り出して探したけれども、該当の記事が全然見つからない…。いや、ワタシの記憶に間違いはないはず!と思って1〜16巻まで全部調べたけどなかった…。

仕方なく、ググってみたら、羽海野先生twitterでひっかかりました。
最初からググれば良かったやん…。

探していたのは「ネイチャーストーブ」です。
羽海野センセはユニフレーム社のものをご使用だったようです。

枯枝や枯葉、松ぼっくりなども燃料として使えて、調理にも耐えうる火力が出るそう。しかも折りたたみが可能!!
エコな上に、コンパクト。これは非常用にも役立ちそうな気がします。

登山用のコンパクトバーナー(Snow peakのものとか)も気になるけど、ガスボンベが必要。
ネイチャーストーブのほうが、燃料調達容易なのは魅力的。しかもお値段も思ったより高くない。

暑さも和らいだ屋上で、火をつけて、コーヒーポットを上に乗っけるとか、楽しそうだなあ…と想像。

最近『ゆるキャン△』なんぞも読んでいたので、キャンプ用品楽しい〜と思っていたのですよね。場所取らないならば買っちゃおうかなあ?

とひとしきり盛り上がったところで、はたと気づいた。
燃やした後は、どう始末するのか?
結局枯葉を燃焼するということは、炭化したものが残るというわけで…。

それはただの枯葉よりも始末が悪いのではなかろうか?
まずもって、灰となったら黒くなる。そういえば、灰についてはキャンプ場などでも厳しく処理方法が定められており、土壌の成分が変わってしまうから、その場に埋めるとかは絶対にNGなんだそうです。

理由は、元素記号はCである炭は、生分解しません。

ただし自分の畑などに肥料として撒くのはOK。
燃やして肥料にするというエコシステムを作ることはできるのかも?
しかし風向き悪く屋上だと、下手すると「迷惑花咲じじい」状態になってしまうかも…。

うむ…休日の夢想は解け、とりあえずポチるのはやめに。

そんなことしてたら、ダイジェストで『3月のライオン』1〜16巻を読み直してしまったわよ。それにしても17巻出ないなあ?


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