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【続いてる写経 824日め】〜カラス、なぜ鳴くの?

カア、カア。カア、カア。
はっと、その鳴き声で目が覚めてしまった。ヤツらがやってきた❓
慌てて屋上に登ると、カラスが2羽。

まだ仲間を集めている最中だったのか、野菜の被害はなし。
同じカラスっぽいなぁ。止まっているところも一緒。
なんとなくお互い顔馴染みになった雰囲気。睨めっこ状態がしばらく続いたのち、去って行きました。

その鳴き声がなんとなく「野郎ども、今日は引き上げるぜ‼️」と聞こえる。

キラキラ風車はあまり効果はないのかなぁ。設置場所も再検討かな…。

鳥害は空からくるから厄介ですなぁ。
以前、友人がマンションのベランダに鳩がくると困っていて、鳩なんか見るのもイヤと言っていたのを思い出しました。その気持ちがよくわかります。今ではワタシもカラスの鳴き声聞くだけで、イラッとしますわ。

鳥害ってやっかいですねえ。虫はまだ新聞紙があれば退治できるけど、鳥はそうはいかないし、ましてや殺傷した後始末が問題です。

と、思いを巡らしていたらふと気づいたことが。
「カラスって、ジビエみたいに食べられるのかしらん?」

そういえばカラス料理って聞いたことないなあ?
さすがにコウモリも食べる中国(そのおかげでコロコロさんが発生したと言われている)ならば、カラス料理ってあるのかも?

ググってみたところ、意外な回答が出てきました。
「中国では古代中国では神の使いだったから食べない」
「それが近代になるにつれて、不吉なものとされたため食べない」

ほほー、Yahoo!知恵袋の回答だから裏とれませんが、本当ならば「飛ぶものは飛行機以外」食べるってウソではないですか。。

中国人のカラス観、日本と比較するとかなり違うのですね。
中国人が驚く日本の「カラスの多さ」と「イメージの違い」

古代中国では神の使いと扱われてきたけれど、漢・宋の時代を境に腐肉を食するカラスに不吉さを感じるようになったとあります。
日本も八咫烏の神話がありますから、中国神話とリンクするものがあります。

記事中には「日本ではそこまで嫌われているわけではないと言えるようだ」とありましたけど、いやいやいや、被害にあってる人は、嫌いですから!!

この記事書いた人は幸せなことにカラスに悩まされたことがないんだわ、と思ってしまいました。

中国ではどうやらこのような理由で、カラスは食されていないことがわかりました。でもカラスを食べる国は、あるんです。
どこかって?日本、そしてフランスだそうです。

なんですと?中国では食べなくとも、日本やフランスで食べるものがあるんだ!!
カラス、文化的にも興味深い存在ですね。

カラス探求、まだまだ続く。


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