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【続いてる写経 1039日め】〜大人気の『毒展』で、目にとまったものたち
国立科学博物館で開催されている『毒展』。連日大人気だそうで、会期終了まで土日のチケットは売り切れでした。
「絶対観たい!」とせがむわが子と、午後授業がない日を選び、滑り込み鑑賞してきました。
平日なのに、超満員。小学生も多い。
会場に入って最初の章は、「毒の博物館」。
むむむ…巨大な模型がお出迎え。なんと、ハブ!!
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ハブか…。ハブだよ…。ハブ…。
実はですね、ワタシの義父@奄美大島は数年前ハブに噛まれまして、一時期生死の境をさまよったのですよ…。
いきなり因縁のヤツが登場するとは思わなんだ。
なんでもハブの毒牙というのはものすごく、効率よく毒を注入できるような形になっているらしいです。
さらに、毒牙が大きすぎてそのままでは口の中に収納できない。よって、平常時には倒して収納しておき、攻撃時にむき出しになる構造となっているそう。
研究者のコメントによると、
「ハブの現在の形態は、毒を効率よく注入し、獲物を狩るための、1つの“到達点”ともいえます」
最高峰の毒牙をもつハブと戦った義父…。
一度捕まえたハブが逃げそうとしたので、もう一度捕まえようとしたら噛まれたはず。
こんなのに噛まれたのか…。よくぞご無事で!!
というわけで、最初にわが家の宿敵と対峙し、奄美のお義父さんスッゲーって思ったら、あとは可愛いもんに思えてきました。
印象に残ったのは、2種類の毒を体内にもつヤマカガシ。
毒牙にしまってある毒腺の毒は、”敵を倒すため”の毒。もう一つの毒はクビの“頸腺”とよばれる部分に含まれ、敵から攻撃を受けたときに破裂して、自らを“守る”ために使われる毒だそうです。
アズマヒキガエルがもつ毒を、体内に摂取するために積極的に捕食するっていうのだから大したものです。
あとね、コブラの骨格は立派でした。
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どうもヘビ系統に目が惹かれましたが、ヒトもなかなかやるなあと思ったのは、シュミット指数。
どの蜂にさされたら一番痛いのか、自ら実験して確かめたというシュミット博士!! まあ…よくぞご無事で。
ミツバチに」刺されるのはもううんざりなので、刺されないように気をつけているからだ。なぜ、うんざりかって? ハローウィンのキャンデーをずっと食べていると、数日で飽きてくるように、いつも同じハチに刺されていると、そのうちいやになってくる
他の刺激が欲しくなる??あまりご一緒したくないタイプの方ですね。
あとは是非ヒトとして覚えておきたいのは、下の表。
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英語でアルコールは"poison"=”毒”性あるものカテゴリーなのです。
”毒”にも”薬”にもなるので要注意ですな。
金カムファンには、話に出てきたアマッポと、アシリパちゃんが持っていたあの道具❣️
がたまりませんでした
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見応えありすぎで、2時間では全然足りませんでした。3時間はないとゆっくり全部み切れないですね。3月は大阪に巡回するようです。
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