【続いてる写経 1363日め】もう一つ、今年忘れていたこと
年末にやることの一つだというのに、忘れていたことがありました。
というよりも、”わかっていたけど進めてなかった”といった方が正しいのかもしれません。
それは年賀状の作成。
年々年賀状を出す意義が減ってきているので、
「どうしようかな〜」って悩んでいたら、作成するタイミングを逃してしまいました。
年賀状を出すことに悩み出している理由は、主に3つ
1つめには、ご高齢の親戚が亡くなってきていること。
義務的に出す先がかなり絞られるようになってきました。
2つめは、21世紀以降知り合った人はSNSでしか交流してないこと。
住所も知らない人が多いです、職場関係でも出してません。
3つめは、旧知の学生時代の友人も連絡はSNSで取れるようになっていること。投稿をみれば近況はわかるのです。
こうなると、わずかばかりの親戚と、お世話になっている(なっていた)目上の方々に出すぐらいでいいのかと。。
出来合いの年賀状にコメントくらいでいいかも?とか。
けれども、年賀状というハガキが物理的に届くのは、やっぱり嬉しいものです。
お年玉くじも切手シートしか当たらなくても、夢ありますし。
そう思うと、全くなくなるの寂しいですね。
そして止められないわけです。
結局、即日年内に印刷してくれるサービスを探し出し、夫に店頭で受け取りに行ってもらいました。
年賀状市場そのものはシュリンクしているのに、こうした印刷サービスはどんどん充実したものになっているようです。
即日発送は当然のこと、宛名印刷サービスも無料だったり、投函サービスまであったりします。
昨年のハガキを持って行けば、住所録を作成してくれたり、利便性高まってます(ただし対価はかかります)。
ちょっと個人情報の漏洩が心配されますけど…。
しかしながら、来年4月にはハガキが86円に値上がりするとのこと。
製作コストも入れて考えると、「義理」で出すのはもういいかと思うレベルですね。
それでも100円にも満たない金額で、遠方から各家庭のポストまで投函してくれるなんて、やっぱり安い気もしますね。
来年、どうしようかなあ。。
今から考えておこう。
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