【続いてる写経　1434日め】今年やるべきこと、それは"瞑想"

旅から戻り、ブリージングストレッチの修練会でございました。
諸般の事情により、今回はオンラインで参加しました。

なんとなーく、今年の立春以降の院長の言説は以前より厳しめ。

それだけ世の中の動きが荒く、激しくなるということなのかもしれません。

今年とにかく強調されていることは、”瞑想”。

仕事の前に瞑想をすれば、より効率的に、仕事を終えられる。
眠る前に瞑想すれば、熟睡できる。

良いことしかないから、時間をとってやるように❗️とのことでした。

瞑想については、これまでも散々言われておりましたが、
落ち着いて、背筋を伸ばして座る時間を作ること、まずここにハードルがありました。

でも、電車で座っている時とか、ほんの数分でも良いそうです。

心を落ち着ける時間を、たくさん作る。

心身に落ち着きを取り戻し、穏やかな呼吸を保つことが、周囲にも影響を及ぼすということです。

殺伐とした世の中の空気に呑まれるのではなく、
まずは自分の中で落ち着きを取り戻すことが必要。

意識のエネルギーは全てを超えるのだそうです。

というわけで、新たな習慣として、写経の前に必ず”数息観”という、
数を数えて意識を集中する瞑想法を取り入れることにしました。

うむ、いつもよりも落ち着いて書けた気がします。

さすがに写経も4年近く続いていると、正直マンネリ感もあったところ。

新たな試みを付加して、心を新たに始めようと思いました。

なお、習慣を新たに取り入れる手っ取り早い方法は、

今ある習慣にくっつけること

だそうです。

写経そのものが、”書く瞑想”とも言われますので、相性良いですね。

もっと集中力を鍛え、日々に落ち着きを…。