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【続いてる写経 1001日め】〜1月1日は3日分であった

「終夜運転の電車に乗ってみたい」
この数年中止されていた、大晦日〜元旦にかけての交通機関の終夜運転。
今年は再開されるというので、この電車に乗って初詣に出かけることにしました。


参拝先は、浜田山の大宮八幡宮様を予定してましたが、井の頭線の終夜運転はやっていなかったことが判明。

電車に乗って初詣するのにふさわしい、近所の神社はどこ?と、思いついたのは阿佐ヶ谷にある神明宮様

終夜運転は、座席がほどよく埋まる程度の人。やはり若者が多いですね。

神明宮様も同様で、飲み会から流れてきた2、30代の集団が多かったです。
ここの御祭神は天照大神様。初詣にはふさわしく、摂社には北野神社があり、天満宮様のお参りもできちょうどよかったです。

神明宮さま、篝火があたたかでした

「終夜運転、面白かった〜」と、わが子は酔っ払いと奇妙なノリの参拝客が面白かった模様。

西荻窪に戻ると、氏神様にもご挨拶しておこうということで、15分歩いて荻窪八幡様へ。社務所は1時半で閉まってしまうのですね。
人気のない境内で、ゆっくりお参りしました。

門だけは開いてました

家に帰って寝ついたのは4時…。
初日の出を拝むなら徹夜…無理、こちらは諦め。

改めて1月1日の朝、というか11時くらいにやっと起きて、お雑煮。
昼は1月1日がワタシの祖母の命日なので、高尾の霊園へお墓参り

霊園上空、雲一つない快晴

年末年始の来場者には、おしるこ缶と使い捨てカイロのサービスが。
生まれて初めて、おしるこ缶を飲みました。が、甘すぎる〜。

その足で実家@八王子
ちょうどTVでキムタクとさんまちゃんの奄美大島ロケ番組をやっていて、
わが子がキムタクを観て「年取るって残酷だよね…」と一言。
若い頃の彼の写真と見比べ。若い頃との差が激しく、ショックだったようです。

正月特有のばかばかしいTVを観ていたら、いつの間にか寝てしまい…。
次に「ごはんよ〜」と起こされました。
なんて幸せなお正月なのだろう。寝ていたらご飯ができていた。
実家のありがたさを噛み締めました。

久しぶりの大勢で手巻き寿司、満腹過ぎて、もうここで2日分くらいの濃さ。

最後は自分の家に戻りいつものお写経。
なんとかミッションコンプリート。

1日を振り返ると、2回寝たから3日分くらい活動した氣分です。

睡眠をとると、1日の時間がリセットされることを実感しました。
時間の感覚って、相対的なものなんですね。

深夜から続いた長い長い、元日。
すでに三が日終わった感覚です。

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