【続いてる写経 788日め】〜即位70周年のエリザベス女王のバッグ
女性と仏教を探っていると、”沼”だった・・。
ちょっと息抜きにニュースを見ていたら、イギリスのエリザベス女王の即位70周年式典が出てきました。
70周年、昭和天皇よりも長く君臨されているのですね。
御年96歳、今年新型コロナに感染もされたそうですが、お元気そうなご様子でした。
実はある話を聞いてから、エリザベス女王のファッションを時折チェックしているのです。
女王様のバッグを持つ姿。
バッグそのものではなく、その”持ち方”に注目しているのです。
ワタシがお世話になっているブリージングストレッチでのレッスン内で、「バッグを腕にかけたら、手のひらを上に返さないように」と言われたのです。
いわゆる「おばちゃん持ち」ですね。
ハンドバッグとか、スーパーのカゴとか、思わずこうやって持っちゃうんですが、それだと負担がかかって疲れるそうです。
確かにこの持ち方だと、肩甲骨まで負荷かかります。
なので、手のひらは返さない、そのほうが疲れないそうなのです。
バッグのショッピングサイトとかみても、手のひら上にして持っているの多いです。
では、ハンドバッグを持っている、世界でもっとも優雅な人たちはどうなのだろう？と、エリザベス女王のお姿を調べました。
するとですね、エリザベス女王は見事なまでに、バッグをかけた腕は手の甲を外に向けてました。それか持ち手を握ってらっしゃるのです。
ケーキを切る時も、バッグを忘れない。
杖との相性もGood。
手のひらはお腹側に向いているほうが、上品に見えるのがよくわかりました。
優雅な振る舞い、さすがはロイヤルファミリーです。
ちなみにこの女王様御用達バッグは、英国ブランドのロウナー。
50年間愛用されているとか。
中には口紅、手鏡、イニシャルが刺繍されたハンカチ、メガネ、ミント飴、そして大好物のチョコレートだそうです。
アメちゃんやチョコが入ってるところに、ちょっと親近感を覚えます。
こんなお姿も・・。
こういったオフショット的な写真も掲載許されるところが、イギリス王室ですよねえ。。
美智子様や、雅子様のうっかりショットなんて見たことない。
しかしながら、この持ち方ができるのも、荷物が軽いからなのでは？
と思われます。
買い物かごや、スーパー帰りの荷物を、こんな優雅な姿で歩くことはできないですよ、普通。
そうよ、重い荷物は、他に持ってくれる人がいればいいのよね。
おほほほほ。
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