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【続いてる写経 727日め】〜雰囲気を替えてみた

縦書き硬筆用のノートの在庫がなくなってしまったので、補充と新しい縦書きノートを購入しました。

ノートの購入は最近専ら、ヨドバシドットコムです。
ノートとか、ボールペンの替芯のような細かい商品も送料無料で配送してくれるので、Amazonよりも使い勝手が良いです。
独自の物流網があって、在庫があればかなり早いです。

せっかく頼むのならば、と他の縦書きノート商品を探してみたところ、同じツバメノートさんのA5サイズ縦書ノート(N2008)がヒット。

今回はそれに書いてみました。
1ページ15行なので、見開き30行。般若心経にはちょっと行数が多いので、余裕をもって一行開けたり、「ぎゃーてーい」のところを二行にしてみたら、お経というよりは「ポエム」の雰囲気。

罫線枠があるところも、原稿用紙風でいいですね。
万年筆で書いたのも雰囲気にあっていました。

と、ひとり悦に入ってしまいました。

道具類を変えるだけで、同じものを書いていても全然違う雰囲気に仕上がるのは楽しいです。

”ちょっとだけ”変えてみる、というのは気軽に出来るけれど、新たな発見がありますね。

いつもの田園調布で鍼治療に行った帰り、いつも同じ側の道路を通るのですが、反対側を通って帰ってみました。

なんとなく、それだけで新鮮な気持ちになりました。
そちら側のお店には老舗が多く、古書店もあります。
古書店の店頭には、箱入りの文学全集などが山積みに。
誰が買うんでしょうねえ、全集なんて今どき。

そして、こっちの側には、田園調布の老舗洋菓子店があったのでした。
ROZA(ローザー)という洋菓子店。

むかしロシアものお菓子を探した時にヒットしたのがこの店。
ウラジオストクを懐かしむ祖母のために、お土産に買ったことがありました。

薄暗い店構えなので、やっているの?という感じなんですけど、ちゃんと営業していて、ロシアチョコも売られているようでした。
良かった。。。何せこのご時世なんで。。

包装され紐でしばられた箱が山積みでした。
まさに老舗洋菓子店という雰囲気。
つい最近一時閉店した、西荻窪のこけし屋さんもそうだったな。。

今、嬉しいことにお菓子がなぜかたくさんあるので、購入はしませんでしたが、こちらの記事をみていたら、この包み紙を広げてみたくなりました。
キリル文字、読めるようになったからね、一応。

老舗はいつ閉店になるかわからないご時世。
次に行った時は買ってみようかな。


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