【続いてる写経 845日め】〜花火よりも食い倒れ
札幌初日の夜補足。
札幌駅の近辺移動もなかなかのスケール、慣れないだけに駅近なはずのホテルまでも遠い…。延々と続く商店街なれど、シャッター閉まってる店も多いのが、少し物悲しく。
チェックイン後は、道産子Aちゃんと晩ごはんをご一緒するべくススキノへ。
札幌一の繁華街は賑やかでございます。
北海道で食べたいものと言えば、鮮度の良い魚介類を使ったお寿司‼️リクエストしたところ、おススメのお店「花まる」に連れて行ってもらいました。
シャキシャキの玉ねぎサラダや、プリンとしたタコ、脂があるのにさっぱりしたサーモンなどのお刺身、美味しい〜❗️
食べるのに夢中で、全然写真撮ってなかった…。
シメのお寿司にはちょっと変わった八角などを頼んでみました。
八角はトビウオに似た種類の魚のようですが、噛みきれない弾力。ちょいと脂っぽいかな。変わったネタも現地ならでは。
エンガワ、ホタテも美味でしたが、今回の白眉は生ウニでした。
舌の上でとろけるように消えていったウニ…。ウニは飲み物だったらしい…。
6,7月は旬だそうで、ああ、ウニってこんなに美味しかったのか、と認識を改めました。
こんな美味しいものを頂いたら、もう下手なウニに手を出して、ウニの味の記憶上書きしたくないざます。
それにしても、花丸さん、まだ7時過ぎなのに4.5組待っていました。大人気。
でも座席はたくさん空いているのです。明らかに人手不足のご様子でした。
飲食店はいまだ病魔の猛威で先行きが読めない状況ゆえ、お客さんの動きが見えず、従業員さん増やせないのかも…。
さて、札幌と言えば最近耳にしたのは、夜パフェです。
お酒を飲んだあと、または飲みながらパフェを頂けるお店が複数あるそうです。
最初行ったお店は既に列ができており、2件目シマエナガがシンボルマークのパフェテリアミルに入りました。
パフェはドリンクセットで2000円ほど。ドリンクも料金プラスすると色々選べます。
アルコールと一緒に甘いもの食べたい人には素敵な業態ですね。
お値段するだけに。パフェそのものもかなり凝っていまして、それぞれに解説のカードがつきます。
ワタシはシマエナガをイメージした空飛ぶ苺豆大福パフェ。芋けんぴが絶品で、良いアクセントになっておりました。
アイスやチョコレートも、格上の味。まさに大人向けパフェでございます。
ただ、シマエナガの姿を模して求肥を載せたアイスは、求肥が先にベロンと剥けて、中身のアイスが姿を現しました。アイスが黒大豆でちょっとピンクがかっていたので、その様子でゴールデンカムイで主人公・杉元がシマエナガをむしって食べたエピソードを思い出してしまいました。
もちろん、肉の味はしませんけど。
お店を出たら二次会需要で長蛇の列。
札幌の花火大会があったようで、浴衣姿の女子で華やいでました。
花火、どこで見えたんだろう❓
食に夢中で、それどころではなかったのでした。
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