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【続いてる写経 735日め】〜”現金だけ”、増えるかも。。

八王子の実家に戻ると、やはり車がないと不便な感じがします。
とはいえ、バスも1時間に3本は走っているし、交通網はそこそこいいのですが、郊外の街は基本的にモータリゼーション社会です。

圏央道が開通して以降、八王子エリアにも埼玉県を地盤とする評判の食品スーパー・ヤオコーさんが進出してきました。

ヤオコーさん、評判通り品揃えも鮮度もなかなか良いので、実家ではちょっと遠いにも関わらず、わざわざ買物に行っているのです。

さらにヤオコー新業態として、”フーコット”というディスカウント業態も、昭島市にできたそうです。

そこはディスカウント店なので、ヤオコーよりも値段はかなり安いそう。
ただし、クレジットカードは利用不可。
キャッシュオンリーなんですね。

みんな大量買いする上に、会計はキャッシュなので、レジが大行列なんだそうです。

スーパーのレジ、小銭を細かく出したり、時々間違ってぶちまける人とかもいるし、なかなかストレスたまる

クレジットカードの手数料は、売上額の3〜5%とかかかりますから、その分利益へっちゃいますもんね。

食品スーパーの営業利益率は2〜3%くらいで低いので、そこからさらに手数料ってのはなかなか厳しいものがあります。

ディスカウント=現金商売って図式になるわけです。

消費者側から見ると、クレジットカードやQR決済ってとても便利で、おまけにポイントも溜まるしお得♪ なのですけど、加盟店側からすると、クレカよりも「現金」で買ってくれるお客さんのほうがありがたいわけですね。

国は「キャッシュレス」経済を進めようとしてますが、逆にこれからは「キャッシュオンリー」がトレンドになるような気がしました。

ホント、この4月に広範囲でモノの値段が上がってきてますし、これから光熱費も一段と高くなるとか・・

日常的な買物をまず節約するとしたら、ディスカウント業態、もっと増えるんじゃないでしょうかね。。

また、「お払い」は「お祓い」ですし、現金使ったほうが世の中、祓われていいかもしれません。。


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