【続いてる写経 1381日め】『マイフェイバリット仏像』を探そう
某先生の仏像講座を受講。
仏像のお姿をイメージに抱きながら、その仏様のご真言を唱えると良いとのお話だったのですが、、。
お寺にも結構行っているにも関わらず、イメージできる仏像が意外と少なかった事実に気づき愕然…。
あそこのアレ良かったよね、そんな印象は残っています。
が、意外と細部までは覚えていないもので、イメージの保存能力が弱いのだなあと思いました。
いい機会なので、今年から改めて『マイフェイバリット仏像』をリスト化しようと思います。
すぐ思い出せる好きな仏像はというと、ベタですが、広隆寺の国宝第一号である「弥勒菩薩半跏思惟像」。
小指の所作に目を奪われますね。
中世的で妖しい魅力を放つ、飛鳥〜奈良時代の作品。
妖しさで言えば、鎌倉の東慶寺にある「水月観音坐像」も素敵です。
実物を正面から拝見したときには、もうちょっとぽっちゃり感がありました。見る角度で印象変われど、間違いなく”美観音様”。
美観音といえば、光明皇后をモデルにしたと言われる、奈良法華寺の『十一面観音像』
女性的なフォルムにふっくらとした頬と唇、なんかセクシーなんですよね。
うむ、こうしてみると妖しいお姿の仏像は結構思い出せました。
こういう感じが好きなんだなあ。自分。
真言知ってるような仏像があまり思い出せてないぞ。。
如来系統とか。やっぱり運慶さん作かしら。
また徒然に続けます。
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