【続いてる写経 1289日め】東国三社様ご参拝へ、初日の巻
ご利益専門家の藤本宏人先生主催、東国三社様巡りのご参拝イベントに初参加。
昨年まで正式参拝三社を1日で行っていたものが、今年は1泊2日の温泉と、藤本先生最新作の初刷1冊までいただける豪華版とのこと。
前日の雨から一転、スカッとした雲ひとつなき青空のもと、バスの中で藤本先生の講義を学びつつ、最初の鹿島神宮さまに到着。
平日ゆえに参拝のかたも少なく、落ち着いています。
まずは一気に奥まで行き、モグモグタイム。
ご神水のいただける御手洗付近のお茶屋さんで三色団子をいただきました。
一息ついて落ち着いたところで、本殿での昇殿参拝へ。
本殿内は思ったよりも広くなく、今回参加者44名が入ると満員なくらい。
それだけに空間が重々しく、祓いの鈴の音も響きやすく感じました。
昇殿参拝者は裏側を神主さんがご案内してくれます。
鹿島様の本殿の特徴は、東北征伐を意識して北を向いていること、後ろの御神木の樹齢は1300年近くあり本殿よりも古いことなどを説明していただきました。
参拝後は、境内の摂社様、末社様、かの有名な要石巡り。
藤本先生からは、神仏習合の名残など、表には出てないお話が次々と繰り出されます。
詳細は参加者限りですが、日本語の名前や、表記には意味がたくさんあり、そこに込められたものを読み解くと、ハッとする事実がたくさん出てくるようです。
さらにバスの中でも、へぇーというお話をたくさん伺って、潮来のホテルへ。
キレイな水辺が見えるお部屋で、大浴場からの眺めも良し。
盛りだくさんのお夕食は、ご当地もののしじみ汁が美味でした。
夕食後は20時から特別講義。
そして藤本先生の新刊、『大吉日大全』初刷を特別に頂戴しました。
東国三社様のご祭神の説明から、さらに他では聞けないお話の数々。
ワタシが藤本先生のご参拝講義が大好きな理由は、膨大な文献からの知識と、それに基づく実験や検証結果が元になったお話だから、納得感が違います。
要は"ここでしか聞けない"話満載なのです。
講義終了はなんと23時。
なんと盛りだくさんか、頭ヘロヘロで消化できてないけど、とりあえず寝ます💤
写真追加と追記しました。